「バスカッシュ! 5話」

バスカッシュ!」感想
なんかなし崩し的にアイスマン、セラと三人でチームを組む流れになったような。
あとビッグフットが人間の動きに近づいていく、というのを強調されてもそれじゃ生身でバスケやってろってことにしかならないのでもっとビッグフットならではという部分を強調してもらいたいところ。
とは言っても車に変形なんて要素は全然いらないが。ダンは驚いていたけどあの形状で車になっても別に驚くところじゃないよなぁ。エウレカもそうだったけど車に変形なんて話の上でも意味のあるギミックとは到底思えないんだけどなんで車に変形させたがるのか。
タイトル名がそのままサブタイになった今回には期待してたけど、ダンの台詞とちりをしつこいほど繰り返してお膳立てしておいて、馬鹿スカ→バカスカバカスカ→バスカッシュという流れには腰が砕けた。正直言ってがっかりすぎる。
折角ビッグフットによるストリートバスケが形になってきて、更にダンがプレイヤーとしてリーダーとして司令塔として覚醒して来ていくらでも盛り上げようが有ったのに、ダンを必要以上に馬鹿キャラとして強調しすぎてうんざりする方が強かった。
 

「アスラクライン 5話」

アスラクライン」感想
相変わらずこれまでの回からの人間関係の動きとか良く解らないまま事件が起きてなし崩しに主人公が巻き込まれる展開だなぁ。
真日和とか前回の今回でなんでこう敵対する側に回れるのやら。屋敷とか平気で壊すし。しかもそれが信念とかあるでもなく仕事だからってのがもう理解不能
これで今回の一連の事件が終ればまた学校で平気な顔して主人公達の前に出てくるんだろうかと思うと頭が痛い。
トランクはこれまでの内容からすると誰かのマキーナを動かす鍵? 黒崎の人格が入れ替わってるのは主人公に対する操緒に当る存在が取り憑いてるとかその辺か。
 

「東のエデン 4話」

東のエデン」感想
新たなセレソンが出たと思ったら説明するだけ説明して退場とちょっと慌しい。
これまで勿体つけた割りにいきなりいろいろ明らかになりすぎでは有るけど、これまでの情報から十分予想できる範囲だったので裏を付けただけか。
それに本質的な謎に関してはセレソン自身もともと知らされていなかったことみたいなので、この辺は滝沢の記憶が有ろうと無かろうと変わりないんだよな。ただ、記憶を消した理由は滝沢自身が何か行き詰まりを感じた結果ではないかという可能性が出てきたのは気になるところだけど。
最後にサポーターが出てきたことによって滝沢がサポーターじゃないということも確定した感じでは有るけど、刑事のときのことを考えればサポーターが必ずしも直接手を下すとは限らないわけで、本当に最後に出てきたのがサポーターと確定したわけでもないんだよなぁ。セレソンの一人なのは確実だろうけど。
セレソンは基本他のセレソンの金遣いも監視している訳だから、セレソン同士のつながりができるのはおかしくない。でも最後に生き残るのは一人というサバイバルルールがそれを阻害している。つまり繋がりうるのは今回の医者みたいな自分を捨てられる人間のみ。そこからサポーターについてもいろいろ考えられそうではあるのだけども。
あとセレソンの消滅って表現が使われてたのも気になる。必ずしも死ぬとは限らないような。それこそ洗脳システムとかあるわけだし。
いろいろ明らかになってもやっぱり謎は深まるばかりで今後の展開が気になる。しばらくはセレソンが順番に出てくる展開かもしれないが。
 

「Phantom〜Requiem for the Phantom〜 5話」

Phantom〜Requiem for the Phantom〜」感想
暗殺者として人形となろうとするツヴァイに対し、あくまで自分の意思で動けと囁くクロウディア。自分の意思で動けと言っている割に、暗殺者として動くことを規定路線としてしまっていて他の選択肢を与えていない辺り性質が悪いような。
暗殺者を続けていった結果辿り着く先に関係しているのだろうか。その割りに母子を殺したときのツヴァイはまさに人形そのものという感じだったけど。
 

「クイーンズブレイド 流浪の戦士 5話」

クイーンズブレイド 流浪の戦士」感想
もうレイナは徹底的に発展途上キャラに固定する方針なのかな。なんかしょっちゅう誰かしらに駄目だしされてるような。
レイナを除けば今回は珍しく話がきちんとまとまったなぁ。まぁ、あっさりすぎるという気もしないでもないけど。
今回はメナスも露出度高かったけど印象としてはリビングスタッフが持っていっちゃったなぁ。マダオ声がはまり過ぎ。シズカを捕らえた後、次のシーンではなぜか仲良しになってたけど画面に映ってないところで何が有ったんだろうか。BDに収録されてたりしてな。
次回は一気に三キャラも登場とか収拾付くんだろうか。さすがにいい加減レイナの挫折と成長を見せられるのも飽きかけているので、その分ほかのキャラに出番回してもらいたいものだけど。
 

「けいおん! 5話」

けいおん!」感想
顧問無しのまま音楽室ほぼ私物化してても三ヶ月間突っ込み無しとか、学校自体が相当ゆるいんじゃなかろうか。
そしてさわ子先生の過去、というか黒歴史が明らかに。前回のテープが伏線だったとは。
この手の母校に就任ってケースだと同期か近い先輩後輩あるいは恩師も同じ職場にいるのがお約束な気もするんだけど、今までばれなかったんだろうか。っていうか部室へのダッシュとか見るに結構ボロが出てそうな気もするが。それ以外でも割とすぐ本性駄々漏れしてるっぽいし。
唯の特訓で声が枯れるまでやっちゃったのは、単にやりすぎたんじゃなくてダミ声で歌うのがデフォとかそういう考えが頭の奥の方に有ったからだろうな。
そして結局ED同様澪がボーカルになるのね。まぁ、唯がボーカルやりたいと言い出したときに不安しか覚えなかったのは自分だけではないはずだとは思うけど。
あと比較的影の薄かった紬に女同士の絡みを見るのが好きという謎属性が。律と澪に勧誘されたときあっさり受けたのは、律と澪の絡みが見れるからという理由だったのだろうか。そう言えばそれを匂わせるようなことも言っていた気がする。
 

「鋼殻のレギオス 16話」

鋼殻のレギオス」感想
結局ハイアと廃貴族の話に戻るのか。だったらなんで前回で前々回からの流れをカットしたかのような展開にしたのかが疑問すぎる。ていうか刀を使ってないレイフォンにあっさり負けたくせに、ハイアはどのツラさげてレイフォンの前に出てこれるんだ。
そして相変わらず制作スタッフのニーナいびりが酷すぎる。どんだけ貶めれば気が済むんだろうか。活躍する機会もろくに与えてないくせに強くなったと言わせてそこからさらに惨敗させるとかひどすぎる。鳴り物入りで加入した結果ろくに見せ場を与えられなかったシェナも大概不憫だが。
重傷のレイフォンをこき使おうとするカリアンとか、怪我に責任を感じるのは解るとはいえ前回のやり取りがなかったかのように身を引こうとするメイシェンとか今回はどいつもこいつも不満を感じさせる。
唯一リーリンがツェルニに来るっぽいのがやっとグレンダン方面と話がつながりそうで好材料ってぐらいか。