「宇宙をかける少女 8話」

宇宙をかける少女」感想
人類の造ったものの反乱という蓋を開けてみれば驚くほどシンプルな内容だったなぁ。今まで設定がほとんど明らかにされないままだったのって、実は単に底が浅すぎて明らかに出来なかっただけ、ってことじゃないだろうな。
これまでノリだけでも楽しめないこともなかったけど、それはほとんどレオパルドのおかげみたいなもんだしなぁ。
そのレオパルドはやはり筋金入りの引き篭もりで、部屋の雰囲気とか散らかり具合とかは正に引き篭もりのそれ。ただ、携帯小説自費出版*1までしてる辺りは無駄に行動力が有りすぎるくらいではあるけど。
本人の意識的にはネルヴァルと戦った英雄的な意識は無さそうなのは気になるところ。まぁ、単にネルヴァルが嫌いだから戦ってただけとか、その時代の宇宙をかける少女に上手いこと乗せられただけとかかもしれないが。
あと、ほのかの存在について獅子堂の連中が言及しないながらも、何か知ってそうな雰囲気だったのは気になるところ。
それと、相変わらず秋葉は流されるままなだけっぽいんだよなぁ。いい加減、その辺なんとかして欲しい。
どうでも良いけどなんでほとんど身内な上に女ばかりなのに温泉にタオル巻いて入ってるんだ、こやつらは。
  

*1:というより自分で印刷しただけか?