「宇宙をかける少女 7話」

宇宙をかける少女」感想
そりゃ寒いと玉も縮こまる。その弱点が解っていたからこそウォーマーを取りに来ていたわけで*1、数話前に言われた「無い物を求める」というレオパルドの行動原理の裏付けともなった。
現時点で解ることとしては、人類の敵となる知恵の有るコロニー群がいてそのトップがネルヴァル、そしてレオパルドだけが人類の見方になるコロニーで、そのパートナーとなるのが「宇宙をかける少女」でそれをサポートするのが獅子堂って感じか。
レオパルドは戦いに負けるか何かでパーツがバラバラにされて封印されたとかそんなところ? 罪の証ってぐらいだし、反逆者ポジションなのは間違いなさそう。また反逆か福山。
色々ご都合的に感じられたことも大体は獅子堂の手の平の上ということで間違いないか。
ようやく話の骨格は見えてきたところだけど、秋葉が流されるままなのは当分変わらなさそうではある。
戦闘シーンは前半のコロニー戦*2とか高嶺の射出された剣を受け取っての立ち回り*3とかはケレン味が効いてて良かった。でも、レオパルドが解凍してからソウルシャウト発射の下りは割りと適当だった気もする。ネルヴァルはソウルシャウトの出力が不足しているのが解っていたにしても、もっと抵抗なりしても良さそうな物だったのに。

*1:最後になるまで誰も覚えていなかったが

*2:まさかコロニーの格闘戦が見られるとは思わなかったが。っていうかギレンの声でコロニー落しとか言わすなと。

*3:そのままQTアームズで戦った方が早くいのでは、と思わないでもなかったが