アニメ感想「喰霊-零-」「とある魔術の禁書目録」「ケメコデラックス!」

 
喰霊-零- 10話」
ここで2話に繋がるのね。
とりあえず神楽は助かったとは言え、早速黄泉の手にかかる人間が続出とこれからの惨劇が留まるところを知らなさそうな予感。
ぶっちゃけ神楽が割りと地雷踏みまくりなんで、神楽にはあまり同情出来なかったり。その辺は現在の黄泉の行動にも反映されてるっぽい感じではあるけど、流れ的には恋人まで手にかけた黄泉がとうとう抑え効かなくなって神楽が泣く泣く対処、神楽は結局生存とかそういう展開になりかねない。
 
とある魔術の禁書目録 10話」
主人公が殊更に記憶を失う前の自分を他人のように扱っているのが若干鼻につく。
御坂妹の口調は恐らくは出自に起因する部分が大きいと思われるので許容範囲ではあるけど。
それにしても、インデックスはすっかり小動物ポジションに固まってるなぁ。最近そういうヒロインが多いのは気のせいか。前回の騒動でも焦点になりはしても自身が話に直接的にはほとんど絡まないせいで印象的に脇に追いやられつつ有ったのに、今回は焦点ですら無さそうな感じなんでほんとにマスコットのような。
反面一話冒頭で出て以降顔出し程度にとどまっていた御坂はキャラの魅力全開な感じ。現状では印象としては妹の方に(露出含む)色々な意味で食われてる気もしないでもないけど。
 
ケメコデラックス! 10話」
おバカやってるようで、毎回それなりに話の本筋が進行していっているので、ギャグ作品にありがちな唐突に修羅場になってなし崩しに最終回って感じが無いのは良い。
まぁ、1クールそこいらで真相が解明されたりはしないんだろうけども。
主人公の母親の話は結局のところ深い意味は有ったのか無かったのか。そっちよりも21歳バツイチの方がよほど気になるところだが。