アニメ感想

とらドラ! 10話」
前回時点で櫛枝が竜児と大河の企みに感づいている節は窺えたし、実は幽霊が怖いわけではないんじゃないか、という感じも有ったけど、まさかここまで考えの深いものだったとは。饅頭怖いをリアルにやるのはどうかと思わないでもないが。
こうなると天然キャラもどこまでが素なのか怪しくなってくる。まぁ、どんな天然キャラであれ、その胸の内には相応の感情があるはずだという考え方も有る所ではあるけど。
しかしこの分だと普通に櫛枝と竜児がくっついて終わりって流れでも良いか、って思えるようになってきたな。というか大河は小動物ポジション、亜美はお色気担当ポジションに落ち着きかかってるような。
 
ヒャッコ 9話」
やっとOP、EDが新調。ってもう9話じゃないか。
9話になってもほぼクラスメイト紹介で話が進んで行く流れも良いのか悪いのか。
湊兎は外見的には存在感強いのに内面的には地味目でどちらかというとウザイタイプのような。虎子や潮すらうろたえさせるある種のバイタリティは凄いが。でもむしろ雀にヤキモチ焼かせる役割の方が大きかった気もする。
後半は虎がサブタイに付いてないと思ったら、まさかの雀メイン。教師すら篭絡するとは、ある意味恐ろしい子。いや教師がアレなだけかもしれないけど。
最後の「あげないよ」は可愛かった。