今日の感想2・「機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン」「喰霊-零-」「とある魔術の禁書目録」「ケメコデラックス!」

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 5話」
ソレスタルビーイングは元々世界の勢力をまとめさせるための存在だったから、あくまで撃破目標はアロウズだけ、ということで徹底するつもりなのか。問題はその更に裏にいるリボンズをどう引きずり出すかだとは思うが。
アロウズがますますティターンズ染みてきたなぁ。それに対抗するカタロンはエゥーゴってよりはアクシズって風情だが。
マリナはあっさりカタロンの元へ、と思ったら更にそこから抜け出して、と意外な展開に。いま国に戻ったところで明確な行動プランが有るとも思えないところだが。
そして沙慈もかなり行き当たりばったりなことに。本当に平和に慣れきったぼっちゃんキャラだなぁ。今回の件でどう変わるんだろうか。
ソーマがセルゲイに言われてたのは養子縁組だったのね。再婚とかじゃなくて一安心? アロウズ内部にてアロウズに疑問を抱くポジションはエマさん的ではあるが、寝返りは有りうるんだろうか。セルゲイもブライトさんポジションのような感じもあるし。
そして早くもアリー復活。今回の感慨全部ふっとばすかのようなインパクトだったなぁ。っていうか「そのまさか」とかエスパーばりに刹那(と視聴者)の心を読むなと。
 
喰霊-零- 5話」
何このラブコメ
最終的に悲劇しか待ってないと解ってるだけにかえって辛い。
その悲劇の方も神楽と黄泉の仲たがいというよりは、他の要因のようではあるが、神楽と黄泉の間に確執が生まれるのは事実だろうしなぁ。
 
とある魔術の禁書目録 5話」
記憶を消す必要が有るからと言ってステイル達がインデックスの敵として振舞うのが疑問だったけど、そうする必要が有るように刷り込まれていたから、という部分が強いということなのか。でも、だとしてもネセサリウスにしたってもっとやりようが有ったんでは、という気もするが。
主人公は相変わらず感情で暴走してるだけなので好感度的にはさっぱり。答えが見つかったのも結果論だし、解答が見つかったからと、即行動に移したんではステイルのした指摘が宙に浮くような。
科学的見地からトリックを見破るというやっと作品のテーマに沿う内容が出てきたというのに、中心である主人公は科学的には無力と言うのはやはり足かせでは。
 
ケメコデラックス! 5話」
初々しいデートでは有ったが、話上の進展と言うとやはり無いような。前回ほぼメインだったイズミも完全に蚊帳の外だったし。
ここに来てエムエムの魅力を前面に出すのは有りだが、5話にしてっていうのは遅くないだろうか。おかげで焦点が定まらない。