本日の感想1・「CHAOS;HEAD」「のだめカンタービレ 巴里編」「夜桜四重奏」

CHAOS;HEADカオスヘッド) 4話」
路上足コキプレイとか妄想が留まるところを知らない勢いで吹いた。フィギュア購入後のはしゃぎっぷりも大概だったが。
武器屋はなんかP4を彷彿とさせる感じだった。店主はミザリーにしか見えなかったが。あの手の店ってあんなプラスチック製っぽいいかにもオモチャっぽいのは置いてなさそうなんだけどどうなんだろ。
どこからどこまでが現実でどこからどこまでが妄想なのかますます解らなくなって来た中、警察まで絡んでいよいよ抜き差しなら無い事態になりそうなところまで来た訳だけど果たしてどうなるか。客観的に確認の取れた事実は現実と認識して良さそうだけど、他人自体や主人公から見た他人は必ずしも信用出来ないというのが、今後の展開の予想を付け辛くして面白いところ。
 
のだめカンタービレ 巴里編 4話」
やっぱり展開駆け足すぎる。コンサートのシーンとか、あまりにもあっさり流しすぎじゃないか? 作中で焦らずにやれと言っておいて、作品自体が焦ってる印象を受けると言うのはどういう冗談かと。
千秋がいよいよのだめに対する自分の意識を確かめつつ有り、それに関する描写は駆け足ながらも不足は無いとは言え。
気の持ちようで周りの印象が変わると言うことや、結局言葉より音楽を通しての方が気持ちが伝わってしまうことなど、もっとじっくり描いて感慨を持たせてくれても良さそうなものを。
 
夜桜四重奏 5話」
やはり要素要素がばらばらすぎる。アオとギンの関係と言うのも、前回ギンの話をメインにしたときにもっと触れておけば、今回の話から受ける印象ももっと変わってきただろうに。
それに、アオが心を気軽に読んでしまうこと、そして読んだだけでなくそのことで人の心にずかずかと土足で入り込むかのような言動を取ることが原因で問題を起こしたにも関わらず、そのことを問題提起する人間がいないというのはどうしたものか。
自身の問題に気付けたのも、子供の両親が都合よく見つかったと言うのも、そして子供が許したのもあまりにも結果論すぎる。