MISSION-E 9話

二期でタイトル変わってからになってCODE-Eという名前に意味を持たせるとか謎すぎるなぁ。素直にCODE-E2にでもしとけと。
麻織が戻ってきたは良いけど、オズの面子が気楽に考えてるようだったし、麻織が戻ると決めた具体的な心理描写も無かったしで、またすぐ揉めるんじゃないかと思ったけど、割とすんなりまとまったのは意外だった。抜け出したこと自体が一時の感情みたいな物で、千波美達が自分をないがしろにしているわけではないということにさえ気付けば麻織の内面的には解決されたということか。
千波美に対する頼り無い先輩という印象もあっさり払拭されたようだし、サブタイの印象に反してチームワークのために意気込むような展開にはならなかったな。
敵組織の方はさしあたっての敵役をTYPE-Eを絶対悪と認識してる存在にすることによって、TPYE-Eを利用しての利権を目論むファウンデーション上層との対立関係はうやむやにされそうな感じになってきたような。
一期最後の事件はTYPE-E能力による破壊だったのは確かだけど、同時にTYPE-E能力による再生を見せるものでも有ったので、同じ事件から派生した両極によって生じる対立という形は良い流れだとは思うんだけども。