ワールド・デストラクション 〜世界撲滅の六人〜 4話

桜と呪いとか、怪談話をした人間が実は幽霊だったとか、ネタとしては有り触れすぎだし意外性もなにも無いし、ただいつもの三人組が暴れて回るだけの展開が定着しそうな感じになってきちゃったな。
世界観的にも獣人と人間の確執が獣人が桜の木を切ってしまうってところにしか出てなくて、ぶっちゃけこの作品でやる意味が薄かったし。
結局桜の木がどうなったか、とか蛙の領主は何のために出てきたのか、とか説明不足も良いとこだ。
それにリ・アってキリエに一目ぼれしてたと思うんだが、その設定は何処行ったんだ? トリのフンかけられたりすれば百年の恋でも醒めるかもしれんが。
ともあれ、今回の内容を端的に表すなら支離滅裂の一言に尽きる。