スレイヤーズREVOLUTION 4話

ワイザーの方が一応ひと段落ついたからか、ポコタを追うのがメインの話に。でも急にワイザーが全く絡まなくなるのも違和感有る話だなぁ。
キメラの体の対処法のためにゼルガディスが食いつくのは予想の範疇だったけど、リナに言われるまで気づかなかったと言うのはゼルガディスらしくないところ。ポコタなんて耳が手代わりになったり、明らかにキメラ生物ぽいのに。強大な魔法を使うから食料を大量に摂取する筈だという、筋が通ってるんだか通ってないんだかな理屈はゼルガディスが真顔でやってるからこそネタとして成立している感じで悪くなかったが。
前回影薄かった分、今回ゼル&アメリア偏重ということなんだろうけど、それにしても今回は作画的にもアメリアにかなり力入れられていたなぁ。過去三期振り返ってもここまでアメリアに力を入れられたことが有っただろうか。
話としてもリナ&ガウリイが脇に回る珍しい形だった。リナがどうやって偽戦車作ったかはおいといて(原作のリナならゴーレム技術を使って形と動力は割合簡単に作れそうな気もするが)、ポコタが偽物と見抜けなかったということは、ポコタは魔道戦車の技術を作ったんであって、それぞれの個体を作ったわけではないと言うことかな。その辺の経緯なんかは次回以降で語られるんだろうけど。
とりあえず今回でポコタとリナがアメリアを橋渡しに歩み寄ることにはなりそうだ。
まぁ、次回はゼロス再登場ということで美味しいところは全部持ってかれそうな気もするけど。