テレパシー少女 蘭 5話

早くも先生再登場か!という感じ。奥さんが実はもう死んでるっていうのは前回時点で充分予想は出来てたけど、実は先生ってのはさすがに予想しようが無かったわ。一応、ルイが疾風村を思いついたのは先生と接触した影響ということで説明が付く部分も無いわけではないけど。
ていうか結局先生自身は贖罪のつもりで村に留まっていたんだろうか。でも、それならそれでなんで蘭の学校なんぞに来てたのかって気もするし。時系列を整理するのが面倒だから深く考えないけど。単純に翠の指摘通り、自分が居心地良かったから、とするのも収まりが悪い話だしなぁ。
エマヒクサも結局何がしたかったのやら。利用されるのを嫌がったとか未来に飛んだとか、どの辺まで信じていいのか、そもそもどういう根拠が有るのかさっぱりだ。
翠を瀕死に追い込んで蘭の力を引き出すなんて迂遠なことをするなら、最初から先生の息の根を止めれば良かった気がするんだけど。翠よりは強いけど先生よりは弱いとか微妙なパワーバランスだったんだろうか。ていうか翠が死に掛けたにも関わらず、誰もエマヒクサを加害者的に見てないのは何でなんだ。
どうにも先生の問題とエマヒクサの問題で焦点が定まりきらなかったような感じ。