今週のジャンプ感想

新連載は結構今後の展開に期待出来るかな。手錠で犯人と刑事が否応無く一緒にいなくてはならない、とかってシチュエーションの作品は結構あるけど、二人が自分の意思で繋がらなくてはならないというのが面白い。その設定をどこまで活かせるか、という懸念はあるけども。
 
「ワンピース」
やっぱり鉄仮面はルフィの知り合いなのか。いまいち予測できん。
ブルックは剣士というよりは音楽家としての面を今後強調していくのかな。改まってお披露目するのはどうにも予定調和的すぎてイマイチだが。
 
「ナルト」
ここでイタチが死んだら、ジライヤが回収した天照の炎の伏線はどこで回収されるやら。まだマダラがいることはいるが。
あと、ナルトの余りにもあんまりな頭の悪さに読んでて頭痛がして来たのは自分だけだろうか。
 
アイシールド21
元バンドのQBは黒帝で落ちぶれたってことだろうか。二軍だけど、基本的に一軍があまり出てこないから名前は知られてるとか。
いずれにせよほとんど全貌が見えてこないからあんまり試合前の盛り上がりに欠けるんだよなぁ。この辺白秋もそうだったけど。
 
「ブリーチ」
藍染の気付いてたけど来てやったってのは強がりにしか聞こえないなぁ。
いずれにせよ最終的に護廷十三隊を壊滅させるつもりだった以上、隊長を分断した今のタイミングがベストなのかもしれないけど。
ウェコムンドに残されたウルキオラはどう考えても捨て駒なのがある種哀れ。
 
スケットダンス
会長が勝ちを譲るつもりかガチで勝ちに来てるか次第で変わって来そうだなぁ。
ぶっちゃけ妖精は出せるカードが無くなったときにならないと出さない、なんてのはぼっすんの願望が入ってる訳だし、そもそも最後まで場に出てこなかった最後のカードが妖精の可能性が高いわけで読みとか関係なくだめもとで妖精見つけた宣言される恐れもあるし。
ところで、ページワンとかウノってローカルルールにもよるだろうけどオールマイティ系のカード最後に出すのは反則だよね。
 
ハンター×ハンター
ぱっと見ゴンの方がDQNに見えるけど、ピトーは単に王様のためだけを思って助けようとしてるんであって人間に対して慈愛とかの感情を持ってるわけでもないのでゴンが怒るのももっともな話。
ただ、ゴン達の目的としては護衛団を王に近付けさせないよう足止めと時間稼ぎをするのが最優先なわけでここで怒りに身をまかせちゃうようだとやっぱりDQNだけど。あとキルアが以前より抱いていた相手も感情を持っていたらという懸念が現実のものとなったことがどう影響するかという問題もあるかな。