GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO- 11話

前回のトリエラ&ヒルシャーの話と対になるような、ピノッキオの過去と今の話。
こうして並べて見ると色々なことが対称的で興味深い。特に、望んで今の境遇に身を置いているはずのピノッキオの方が、今の境遇から抜け出せる見込みがあるというのは何とも皮肉な話。
でも対称的な部分だけでなく、逆に非常に似通ってる部分もあるわけで、その一つが今の境遇に自分の存在意義を見出しているということ。
これがあるから結局戦いからは逃れられないんだよね。周囲の状況もトリエラとピノッキオの再戦のお膳立ての様相を呈してきて、いよいよ決着の時が見えてきた感じ。