今週のサンデーマガジン感想

金剛番長
剛力番長がスパッツでガッカリした人間は多いはず。お嬢様学校とか通っててスパッツは無いだろう。ちゃんこはまだ許せるが。
ところで昔気質の金剛番長は女に手を上がられないかと思ったら、普通にやる気まんまんで驚いた。勝負が互角なのも驚いたが。
あと、最後のチョイスペンデュラムはチェイスの誤植だよなぁ。
 
ハヤテのごとく!
見た目は幼くなっても中身は黒いままだよ、マリアさん。手を滑らせて壊しても弁償しない辺りは三千院に毒されてるよなぁ。牧村も相応に裕福な出自だろうから良いようなものを。
どうも動画部発足の理念的に三馬鹿がヒナギクを盗撮するのは極めて正しいことのようだ。ワタルが絡むのは謎だが。
それにしても一年で生徒会長っていうのはやっぱり異常だよなぁ。ヒナギクに対する愛歌のように、特別な存在があったのでもなければ説明付きそうにも無いがその内出てくるんだろうか。
 
「パンドラキューブ」
何の情報もなしにこれを見てふしぎ遊戯の作者と気付ける奴が何人いるだろうか。それぐらい完璧な少年漫画的作画だった。
話のほうはなんか遊戯王的だと思った。パズル云々より苛めっ子が親友になるって辺り。
でも友人と信じていた人物が実は・・・という展開に持ってきておいて、最終的には誰も一方的な悪者にしなかったのは非常に良かったと思う。
 
絶対可憐チルドレン
この時点ですでに玩具にされてる皆本には同情を禁じえない。
紫穂が自分がメトラーであるというのを利用して、薫達を安心させたっていう下りは、もうすでに今の人格が完成されてるって言うのをうかがわせるな。今の人格が皆本ありきじゃないってのはある意味では救いだけど、それだけ皆本の影響力が薄いってことにもなりかねない。
 
「はじめの一歩」
なんという超拍子抜け。ほんとに宮田が負けて一歩が闘うことになる可能性が出てきたように思えてならない。
 
魔法先生ネギま!
何ちゃっかり仮契約済ませてるんだ、朝倉。しかも恐ろしくパパラッチ向け能力。
この調子で自分も何か力になりたいとアキラも仮契約したいと言い出さないかなー。
しかしネギが仲間集めに行かないと言うのは、少々残念。夕映とかとの再会シーンが楽しみだったのに。
ラカンはもうギャグ要員なのね。実力は確かなんだろうけど、あほっぽいから師匠に相応しいってのも凄い話だ。
 
「賭博覇王伝・零」
作者は利根って文字に何か拘りがあるんだろうか。なんか一層カイジのコピー的な様相を呈してきたなぁ。
それにしてもボーカロイドも真っ青の音声合成技術。ここまで感情というものを合成音声で表現できるなんて。