今週のサンデーマガジン感想

結界師
墨村母は情報が出れば出るほどやばそうな色が濃くなってくるなぁ。神さえ原型留めたまま殺す手段を持ってるってことだし。
それと、天狗の次代誕生と今回の話が対照的なのが気になるところではある。
扇一郎はどうにも小物感が拭えない感じだけど、それに対して一連の事件の元凶がいまだ見えてこないのがちょっと盛り上がりに欠ける感じ。
 
金色のガッシュ!!
まさかクリア到達前にウマゴン退場とは思わなかった。
これで到着が遅れるのはブラゴの死亡フラグに繋がりそうで怖い。
清麿達がクリアの元に辿りつくまでに、クリアは実質的に右手と左手でそれぞれ一体ずつ仕留めていることになるし、状況的にもまだまだクリア優性だしなぁ。
 
ハヤテのごとく!
まさか咲夜が甘えキャラになるとは。考えてみれば、家庭内や学校、交友関係において基本的に常時姉ポジションキャラだしこういう欲求が有ってもおかしくは無いよなぁ。
この辺、ヒナギクにも共通の欲求がありそうな感じ。
それにしてもハヤテ空気読め。
そういや、咲夜の父親は本当にどうしようもないキャラっぽいなぁ。そら隠し子もいつの間にか出来てるわ。
 
絶対可憐チルドレン
やはりこういう三人の絆的な話は良いな。更に皆本も合わさって四人の力で困難を打開していくという展開こそ、この作品の基本にして理想形。
それと、葵や紫穂の人格形成に薫の影響が大きいっぽいのも興味深いところ。薫のアクティブな部分が無ければ二人とも閉じこもった性格のままだった可能性も高そうだし、そういう視点で見るとやはり薫が女王として相応しいということになるのかもしれない。
 
魔法先生ネギま
フェイト達が去っていってとりあえず一息ついて状況説明に入るかと思えば、ここまで予断を許さない展開が続くとは。
これまで魔法と関係なかった連中も離れ離れだし、しかもほぼ魔法の世界全域に散らばってしまっている。バッヂが実は便利道具だったという程度のご都合じゃ容易には覆らない状況だなぁ。
とりあえずフェイトに無差別転移を食らった時点で近くにいた者同士は飛ばされた地点も近くのようなんだけど、現状解る限りでは、魔法に関係なかった連中は近くに頼れそうな連中がいなかった感じなんだけど大丈夫なんだろうか。
ゆーな辺りが何かのきっかけで一気に覚醒ということも有りうるかもしれないけど。