今週のサンマガ

金色のガッシュ!!
あぁ、やっぱり結局は精神攻撃だったのか。なんか思考が回りまわって一周した気分。
術を消す術の仕組みはちょっと腑に落ちないけど。全ての術は放った後でも制御でき、完全に消し去ることも本来は出来るが、術者と術のパワーバランスは基本的に術寄りなため、普通の術者には放った後の術を消し去ることはできない。でもキャンチョメの精神攻撃はそこまで干渉ができるということか。ここまで来ると直接的に精神崩壊まで起こせそうな気もするけど、催眠術で自殺はさせられないというようなものか。
キャンチョメの暴走はなんかDBのセル編の最後を彷彿とさせるなぁ。フォルゴレが死ぬことは無いにせよ、代わりにキャンチョメが退場する可能性が高まってきた。
 
結界師
そういや人間を結界の中に入れて滅すればどうなるか、って考えたこと無かったなぁ。あまり深く考えるとグロくなりそうだけど。
そして、予想より早く婆さん登場。っていうか爺さんはほんと何の役にも立たなかったな。良守に細かい制御が出来ないから止めたこと自体は正解だろうけど、良守が黒芒楼編最後で見せた結界ならなんとか出来そうではある。婆さんがなにか上手い手を出すのか、良守がこの力を発揮して解決するのかは興味深いところ。
 
ハヤテのごとく!
毎度雪路は暴れ放題だな。マジ泣きしたのは初めての気もするが、自業自得どころか元から手に入るはずがないものがやっぱり手に入らなかっただけの話なので、そもそも泣くのが筋違いだという話。まぁ、あそこで平然と憎まれ口叩いたら好感度↓↓ってレベルじゃないけど。*1
雪路は別に良い人である必要は無いとは言え、もっと上手い使い方は無いものか。生徒からの人気自体は悪くないみたいなんだし、その辺ちゃんと描いて欲しいところ。
あとヒナギク甘すぎ。借金生活時代の負い目とかもあるんだろうけど。
 
「MAJOR」
このまま再試合になるかとも思えたけど、なんか吾郎がJrに打たれて終わりそうな流れになってる気がしないでもない。単純に打たれて失点じゃ吾郎が哀れすぎるから、エラーかなにかで得たチャンスにJrが食いついてなんとか1点とかそんな流れで。とりあえず試合後or試合中にギブソン死亡なんてことだけは止めて欲しいところ。
 
絶対可憐チルドレン
今回の話を読んで、なんとなく唱えてみたくなった皆本マザコン説。皆本が今で誰にもなびかなかったのは母性的キャラがいなかったからなんだよ!
まぁ、実際どうかはともかく今回キャリーに母性的なところを感じたのは事実だし、皆本が守られる側であるという視点が今まで無かったのも事実。その辺説明付けるには皆本の幼少時の話をやってもらうしかないのかな。チルドレンの家族は一通り出たけど、皆本のはまだだし。
 
「はじめの一歩」
なんというグダグダ・・・。会長まで役立たずになってどうするんだ。一歩だって曲者と称される相手や、相性の悪いカウンター使いなどを大勢沈めて来ているっていうのに、なんで一方的にこうやられるんだか。ヒーロー物じゃないんだし、相手の技を律儀に食らうって展開や逆転劇は必ずしも必要ないと思うんだけどなぁ。
当たれば倒せる、だから相手も警戒せざるを得ない、という先入観を一度崩す必要があるというのは理解出来るんだけど。
 

*1:6/24のアニメ版の内容のせいもあって雪路に対しては辛口にならざるをえない