今週のサンマガ

サンデーの新連載、珍しい題材だし面白くなりそうなんだけど、なんとなくで付き合ってる彼女を弟が片思いしてるとかなんかその内鬱な展開になりそうで読み気になり辛い。
魔王のほうはもうちょっと話が回ってこないと何とも言えないかな。
 
金色のガッシュ!!
ルーパーがここまで頑張る展開になるとは思わなかった。そもそもパートナーの方だけがダメージ受ける展開自体この作品では珍しい方で(余波を食らった程度ならともかく)、しかもここまで悲壮感漂うものになろうとは。
まぁ、一番意外なのは既婚者なことだったけど。パピプリオが今まで生き残ってるのは運とか強者にへつらう姿勢が原因なのではなく、ひとえにルーパーの保護による部分が大きかったと言うことか。
ティオが近くにいるはずも無いし、ルーパーの命が本気で心配されるところだけど果たしてどうなることやら。
 
「MAJOR」
ギブソンスクイズを読んでたのは、来日時の経験から日本のスモールベースを侮ることのないギブソンらしい展開。メジャー選手っぽくは無いけど。キャッチャーが迷わず立つあたりとか。
好調の佐藤が敢えてスクイズすることに意味があるとはいえ、これで決まったらやっぱり佐藤活躍しすぎだよなぁ。
  
「お茶にごす」
今回は緩急ついてて面白かった。コマ割とかページ数とかお茶のシーンの方が力入ってるけどそこ自体が特別面白いわけじゃなく、それを踏まえた上での終了後のやりとりが良い。
あと部長がかなり良い味だしてるね。
 
ハヤテのごとく!
今回のサクは可愛かったなぁ。元々本気出せばナギのヒロインの座を脅かすのぐらいわけないポテンシャルの持ち主だとは思うけど。逆にマリアさんは色物路線の方が定着していっているような。
それと改めてワタルとサクの相性結構良いと再確認。もともとサクはワタルに気のあるそぶりを見せてからかったり、飛び級の枠を譲ったりしてたけど、ワタルのほうも脈が無いわけでは無さそうな感じ。
サクの誕生日本番がどうなるか結構楽しみ。サクの両親とかも出てくるのだろうか。そういえばワタルのほうも両親とか謎だなぁ。ナギとの婚約を決めた張本人のはずなんだけど。
 
絶対可憐チルドレン
キャロラインの人格が出てこれなくなるのは予想通りだったけど、皆本はその辺の事情を理解した上で面倒見てたのね。あと、子供の面倒を見るスキルは元から備えてたのもちょっと意外。チルドレンの面倒を見ることに関してはキャリーとの経験より、素の部分が大きいということかな。
あと、最後のページのキャリーの精神年齢と現在時間軸のそれとを比較して考えるに、キャリーは精神年齢の成長と引き換えにキャロラインとは個別の人格を維持するのを選んだということか。
そう言えば、キャリーがテレキネシス、キャロラインがテレパスとして、テレポートの人格は無いのかね。重要なのはキャリーがテレキネシスってことだとは思うけど。バベル離反を真っ先にしたのが薫なのもこれが遠因になってそうだし。
 
魔法先生ネギま
やっぱりみんなついて来る展開か。
そしてアーニャがやっと本編正式登場。前回チラッと出てきたときはすれ違いになって正式登場は旅行編開始後になると思ってた*1ので、結構意外。というかよりによって修羅場なタイミングで。そして一見で頭が悪いと看破されるアスナが哀れ。

*1:というか旅行編はじまってもしばらく出さないための処置じゃないかとすら思ってた