今週のサンマガ

金色のガッシュ!!
結局紙粘土は慢心しかけているキャンチョメに真の強さを説くための小道具ということなのだろうか。パピプリオの方に明らかに退場フラグが立ってるしなぁ。ライオンじゃなくてカバこそ強いというのは、たとえ間抜けに見えてもいたずらに力を誇示せず縄張りを守るなど必要なときにだけ力を発揮するって辺りだろうな。
ゴームがクリアの元を離れたのは単に退屈だったからか。まぁ、読んでる方は一週間でも作中は一気に七ヶ月も経過してるから無理もないか。ていうかパートナーの方が隠れていないなら、シェリーとかアポロの財力で押えることができるような気がしないでもない。
 
「MAJOR」
あっさりJr三振か。もうちょっと粘るかと思ったんだけど、吾郎的にもJr個人との勝負はすでに重大じゃないということの顕れか。対ギブソンというピッチャー同士の勝負というのを強調する意味でもアリだとは思うけど、じゃぁギブソンは誰が打ち崩すのかというとこちらもイメージが湧かない。途中で力尽きるという展開だけは勘弁して欲しいところだけど。
 
ハヤテのごとく!
今回の話を読んで、ナギが不登校になってるのは飛び級してるのも大きな原因じゃないかと思った。どうせ授業を受ける意味がないなら、同世代の連中に囲まれてたほうが良いんじゃなかろうか。まぁ、現状でも委員長とか雪路とか周囲の精神年齢的には変わらない気もするけど。
 
結界師
まっさんがここに来て烏守の究明に乗り出したのはなんでだろう。無道に言われたことがやはり影響が大きいのだろうか。裏会の奥に挑むにも力不足を実感したところだろうし。
逆に良守は気を抜きすぎてるような気がする。目標が高すぎて何をしたら良いか解らないというのもあるんだろうけど。内で考えすぎるところがあるのは血筋なんだろうか。
 
絶対可憐チルドレン
やはりキャリーは別人格か。生まれてすぐ見たのが皆本でインプリンティングされた感じだろうか。精神年齢かなり低いみたいだし、皆本のチルドレンに対する態度にも影響は大きそうだ。
ただ皆本的にはっきり「元カノ」として意識してるっぽいのは大きいかもしれない。事故後しばらくキャリーが主導権を握る→皆本、幼児退行と認識する→面倒を見る内に仲良くなる→キャロライン目覚める→真相を知って身を引く、って感じか。
 
「はじめの一歩」
伸びるパンチは単純に距離感覚を狂わせた上でのパンチということか。要するに伸びるパンチと認識しているパンチ自体ではなく、そこに至る一連の動作こそが罠。ショートジャブをわざと本来の間合いより短く連打して惑わせているとかそんなとこかな。
会長はどうもその辺気付いた上で、敢えて一歩に正面から破らせようとしてるようにも感じる。まぁ、あまり器用な真似はもともと一歩向きじゃないというのもあるだろうけど。ただ、更にもう一つ何かトリックがあった場合一歩は一気にピンチになりそうだけど大丈夫なんだろうか。
  
魔法先生ネギま
思いっきり人前で魔法使いまくってるが良いんだろうか。パルとか。
ゆーなは学園祭のときの銃をちょろまかしてる感じだし、ちょっとやそっとの派手さには感覚麻痺してそうだけど。
夕映は魔法技術の成長自体よりも、それを適宜使用していると言うことの方が注目すべき点。他の派手な連中の隙間を埋める縁の下こそ活躍できる場所だしこのまま頑張って欲しいところ。のどかも一度に複数人を対象に出来るようになってたり、着実に実戦向きに成長してるしなぁ。
結局今回のバッジ争奪戦は新規メンバー獲得よりむしろ、現メンバーの最終試験的なものだったか。これは同時に黙っていくより説明した上で行ったほうが後々の問題が起きないということでもある。これで残留組が大人しくしているかというと疑問が残らないでもないけど。制約上学園に残らざるを得ないエヴァが何かたくらむ可能性もあるか。