今週のチャンピオンヤンジャン

範馬刃牙
ボブさんは相変わらず詳しいなぁ。警官学校の日本人の先生に感銘を受けて宮本武蔵についてまで熟知するほどのマニアになったんだろうか。
それはともかく、やっぱり剛体術でも効かなかったか。ボブの解説の時点で、バキの体重分の鉄球当てたところで効くはずも無いよなぁ、って感じだったし。そういえば、動く相手に剛体術はうまくいかないって言ってたけど、バキも止まってる相手にしか使ってないよなぁ。なんかいったん持ち上げたかに見えたけど、結局バキの未熟さが露呈していってるような。
そしてオリバの反撃。オリバは丸まっちゃってどう反撃するつもりかと思えば、要約すると技の性質上攻撃直後の硬直が避けられない剛体術を誘っておいて硬直状態のバキを掴む、というもの。そしてパクっと一口。まぁ、誘われておいて敢えて剛体術を避ける刃牙ではないけど、スマートじゃない闘いだよなぁ。
食われたバキがどうなったかというと、筋肉で押しつぶされたかと思ったら目立つ外傷があるわけでもないし、単純に血管か気管を締められて落とされたのかな。
 
ギャンブルフィッシュ
金のためとはいえ、やたら献身的なゴキに萌え。まぁ、更に高額の金をちらつかされて裏切るって展開も充分有りうるけど。
それにビリヤードの素の技術や改造キューをどう誤魔化すかとか最終的には吐夢に掛かってるし。
 
聖闘士星矢
グレートホーンが本質的には居合い抜きであるという解説や、とりあえずのヘルメット飛ばしとお約束を踏んできて牛のかませ臭が急にきつくなって参りました。この辺のお約束をきっちりおさえてくれるのが旧作読者には嬉しいところ。
ただ、この代のアルデバランはきっとかませでは終わらないはず。頭を胴に引っ込めて助かりました、なんてみっともない真似もしないはず。アルデバランの本質はパワーのはずなので、スピード勝負に負けたからと言って勝ち目が無くなったわけではないはず。最終的には死ぬことは決定しているけど。
 
ライアーゲーム
今回判明したことで、チームの金は個人の資金の総計でチームの利益と個人の利益の問題の抜け道も見えてきたかな。更にカード自体を相手チームの人間と交換すればチームの勝敗を操ることも出来る。ただこれはお互いの信頼関係が有ってこそなので現状現実的ではないか。
 
ハチワンダイバー
やはりまずは精神面の修行か。ここまでの勝負を見ても精神面の〆る割合が多すぎるほどだしなぁ。それに今更将棋の技術面の修行というのも無いといえば無いか。曲がりなりにも一度勝ってる相手だし。
とりあえずダイブという武器がどう進化するのかが肝か。