今週のチャンピオンとヤンジャン

範馬刃牙
認識してから反応したのでは防御が間に合わない攻撃にどう対処すれば良いか?
そう、最初から防御を固めていれば良いのだ!
・・・ェー
前に立ってるのがアライJrだったら逃げ出して終わりやっちゅーねん。寂海王も結局防御固めてても勝てなかったっちゅーねん。刃牙はそれこそいつかやられたし返しに小便でも引っ掛けてやれば良いんじゃないだろうか。
でもまぁ、格闘漫画の主人公的には鉄壁の防御なんて出されては破らずにおれないわけで、そういう意味では刃牙も少しは主人公らしくなったかなぁとも思える。
そして剛体術とはまた懐かしいものが出てきたなぁ。最強トーナメントでも死刑囚編でもさっぱり使われなかったのに。でも、剛体術とは要するに打撃に全体重を完全に乗せる技なわけで、圧倒的ウェイト差があるオリバには結局通じないってことになりそうな気もする。
でもオリバは反撃はどうするつもりなんだろうか。どんな防御の名手でも攻撃の瞬間に隙が出来るなんていうのはありがちな話だし、まさか攻め疲れるまで防御し続けるってわけでもないだろうし。
 
ギャンブルフィッシュ
やっぱりゴキを師匠にする展開か。まぁ、素のビリヤードの腕だけ見た場合でもそれがベストの選択なんだろうけど。今回は実質言葉のトリックだけで勝利したわけだけど、実際の勝負になるとそれだけでは話にならないだろうからなぁ。
それにしても、ケツにキューを刺された後だからって体で払うという言葉に何イヤな反応見せてるんだコイツは。
 
聖闘士星矢
割と鳴り物入り的に登場しながらもしばらく出番なかった輝火なわけだけど、中々熱いキャラだなぁ。善悪などは関係なくハーデスにだけ忠誠を誓うということで、天馬ーアーロンというラインに結びついて更正するのか、それとも嫉妬の炎を燃やして暴走するのか。
更正するとした場合、アルデバランの役割がかなり大きいことになりそうだ。実際有り得そうな感じだし。この代のアルデバランはまさにイカス兄貴キャラ。
 
ライアーゲーム
あー、残った金って最終的にどちらも相手に分配だったのか。勝利した方だけ手に入ると勘違いしてた。考えてみれば今までのゲームで「いかに負債を失くした状態で(ひいては利益を得た状態で)負けるか」が肝であるというのが明らかになっていたんだよなぁ。
ただ、秋山がここで負けを狙うか、というと疑問なところ。当然秋山は先のステージに進むつもりだろうし。無論ここで一つの可能性として、再び敗者復活戦が行われるのではないかという予想も立つけど。
あとヨコヤの狙いもこのライン上で考えると別の意味が見えてくる気がする。秋山はヨコヤは利益を得た上で負けるのを狙っていると予想したわけだけど、果たしてヨコヤのような人物がここで敗北を素直に選ぶだろうか? 一度完全に支配した学校をそのまま放棄した過去を考えると、自分の利益を確保した上で他のメンバーの都合を考えず勝利して次のゲームに進むことを考えてもおかしくない気がする。
もう一つ気になる点として、現状チーム単位で金額のやり取りを計算してはいるけど、チームの金は個人に与えられた金額の合計に過ぎないということがある。つまり、チームの勝敗、チームの収支、個人の収支はそれぞれ個別の要素なわけで、ヨコヤがチーム全体を支配しているというならこの辺が鍵になってくるかな。
 
ハチワンダイバー
結構あっさり二こ神さんが勝ったなぁ。今回のが本当の実力で胸を賭けた勝負の時のは、主人公を甘く見てたというのが大きいんだろうな。
とにかく精神面のぶつかりが大きなウェイトを占めているので、将棋に詳しくなくても読んでて面白い。
 
B型H系
小須田のキャストが☆で吹いた。とてもキラなどと同じキャラとは思えない。
まぁ、ハレグゥのグプタがヘタレ童貞という点で路線的に似てなくも無いけど。