今週のサンマガ

ハヤテのごとく!
宇宙人を出してきたのは、ナギが母と星を見て話している回想シーンを絡めて星となった母とハヤテとの邂逅を描くためだったのね。でもあの母親を大人になったナギと見るには無理があるよなぁw
カーディガンは絶対Kan○n*1の影響、と思ったがバックステージを見る限り色が違うようだ。何気に最後の場面でナギが身に付けてたし、重要アイテムなのかな。
あと今回大事な点としてはやはりハヤテ→ナギの意思表示ですね。もともとこの二人の間の恋愛はナギが勘違いしているだけ、という一方通行的なもので正確には恋愛が始まってすらいませんでした。そこから時間が経つにつれハヤテの中でナギがかけがえの無い存在になり、しかしハヤテは自分が幼女に惚れる筈がないと思い込んでいる。つまり現状ではナギの一方的な勘違いからお互いに勘違いしている状況になってるわけですよ。しかも紫子の姿を成長したナギと認識したということは、ナギが成長した姿をハヤテに想像させる意識改革へのお膳立てが整ってきたわけで今後どうなるか楽しみですね。*2
そういや雪路は今回UFOを暴走させるためだけ、三馬鹿は金がない雪路を温泉に連れてくるためだけに温泉編に出てきたような感じが・・・。
 
金色のガッシュ!!
やはり本気になったクリアにはアシュロンすら歯が立たない。見通しが甘すぎたというか。でもザケルガどころかテオザケルすら生身で平気とか卑怯すぎる。何がしかの仕掛けがあると思いたいところだけど。
今回、クリアのセリフで術の格を特に意識するようなセリフが多かったので、ガッシュがより強力な術を覚えて窮地を脱するというところになりそうかな。術名にはある程度規則があり、作中にもディオルガ級とかといった格を表現する単語が出てたし、バオウが重要な意味を持ち代々受け継がれるように、伝説級の術が他にも多くあってそれらに目覚める可能性がまだあるということだと思うし。ラウザルクのときやゼオン戦でのティオみたいに望んだ状況に応じた術を覚えたというのは、実際は覚える可能性のあった術の中で望んだ状況に応じた術がたまたま有ったということか。逆に自分がどんな術を覚える可能性があるか解れば、意識的にそれらを早く覚えることが出来るようになるかもしれない。
 
「MAJOR」
同点延長になるかと思ったらあっさり負けるとは。さすがにはっきりアウトって言ってる状況から覆されることは無いだろう。吾郎にとってはあまりにもきつい展開。弟が試合後慰めるって展開かね。
立ち上がりが遅いなんてプロのクローザーとしては致命的な欠点を開き直って放置してたのがそもそもの間違いだよね。逆境にあってこそ強くなるというのは主人公のお約束ではあるけどね。
 
魔法先生ネギま
エヴァアスナに噛み付くのは自分の過去の境遇を鏡に映して見てるようなものだからということか。片や望まず平穏から追われ、片や望んで平穏を捨てようとしている。この辺クウネルがなにか伝えたということなのかな。
とりあえずエヴァ的には部長どうこうはどうでも良くて、アスナの現状を顧みない言動に不満なわけで、最終的にやっぱりアスナが部長になるというのは充分ありえるか。
 
「はじめの一歩」
試合前からヒートアップしてきたけど、やっぱり個人的には盛り上がらない。倒して当然というイメージが有るからなぁ。更に次の試合を見据えた描写が今のところ無いということはこの試合長引くんだろうか。

*1:伏字になってない

*2:この辺の流れは絶チルとかぶるな