今週のジャンプ

「ナルト」
だから修行のときに試し打ちはしなかったのかと問い詰めたい。ナルトもヤマトも「とりあえず形になったから敵に当ててみたら良いんじゃね?」ってノリだったのだろうか。それに影分身でも螺旋手裏剣形成できる以上、大した問題でもないと思うんだけど。最初に使ったときの感じからして、敵に押し当て続けないと威力が発揮されないというわけでも無さそうだし、敵に当てた瞬間反動で影分身が消えても問題無さそうなんだけど。そもそもサスケを殺すのが目的でもないのにこんな殺す気満々の術を作るのはどうなんだ。
大蛇丸のほうはあっさり退場か。大蛇丸を消滅させたと言っているわけではない以上、まだ出てこないとも限らないけど。
それと、確か三年前のナルトとの闘いの時点で車輪眼が万華鏡車輪眼にちょっとだけ近づいてたと思うんだけど、現状でもカブトに精神世界を見せたり部分的に万華鏡の能力を使えるという感じなのかな。
 
「ブリーチ」
どんなに偉そうなこと言っても光があるとダメって時点でかなり間抜けだよなぁ。
ルキアルキアで結局戦う力無いんかい、って感じだしどういう勝算があって少数で虚園に乗り込んだり、単独行動取ったりしたんだこいつら、って突っ込みは今更野暮か。でもせめて逃げるぐらいしても良かったと思うんだけど。別に敵を倒すのが目的で虚園に来てるわけじゃないんだし。
今後の展開としては「ワシの能力は三万まであるぞ」→「千本桜景厳の刃は百万まであるぞ」って感じでお兄様の登場に期待したいところ。*1
 
アイシールド21
ここでモン太の覚醒が来るとは正直予想の上を行かれた感じ。
一休の高速バック走、鉄馬のパスライン絶対厳守、そして桜庭に超高度があるのに対し、今までモン太はただキャッチの練習量なら誰にも負けないというだけでこれと言える必殺技が無かったんだよね。超接近戦でなら一休や鉄馬にすら競り勝てるキャッチ能力というのもあるにはあったけど、逆にそこまでの接近戦にならないと能力が発揮出来なかったわけで。
9999は嘘→とっくに一万超えてるって流れも良かった。パスは投げ手と受け手がいてはじめて成立するわけで、桜庭に対する高見ともまた違った形での二人の関係を見事に表していると思う。
でもこの分だとますます瀧がいらない子だなぁ。その内見せ場が来るとは思うけど。
 
「家庭教師殺し屋リボーン」
このまま10年後のまま話が進むんだろうか。まぁ、ハルとかの10年後は見てみたくも有るけど。ことの発端が現代にあるっぽいから、少なくとも今回の話の〆は現代でやるとは思うけど。10年前に戻った10年後の獄寺*2が何か行動を起こせばすぐ10年後の世界にも変化でそうなものだけど、タイムパラドックスに関しては細かいことは気にしない方が良いんだろうなぁ。とりあえず10年後の世界に現代のキャラ集合って流れだけは勘弁して欲しいところ。
 
テニスの王子様
もう展開がぶっ飛びすぎでどうしたら良いものやら。
ドラゴンボールばりの空中格闘戦やってるようにしか見えない二人とか、世紀末覇者かオーガあたりに殴られて吹っ飛ばされたようにしか見えないめり込みっぷりとか、さりげにワカメ頭って付け足すなよ柳生とか、デビルとか、セリフ先読みとかお前はジョセフか!とか。
特にデビル赤也なんて、無我の境地のオーラが観客にも見える世界なんだから、演出とかではなく実際に体の色が変わっているんだろうなぁ。『こいつらがやってるのはテニスじゃない』と言われて久しいこの漫画も人間離れの度合いが加速してきましたね。決勝戦は不二との試合になってエンジェル不二VSデビル赤也の対決で決まりだな。

*1:でもこれって雨竜が雑魚アランカルと戦ったときと同じ流れだな

*2:ややこしいな