ゼロの使い魔〜三美姫の輪舞〜 4話

予告で解っていたとは言え、ティファニア速攻で学園に来るとかほんと展開早いなぁ。
でもそんなことは脇に置いておいて、今回の一番の見所はルイズの百面相&妄想一人芝居であった。今回が特にギャグ要素強いというのもあるにしても、話の筋とか全く気にならなくなるレベルの破壊力だった。
名前有りの新キャラが二人ほど出たけど、今後に影響有りそうなキャラデもなかったしなぁ。
一方で二期ではほとんど出番が無かったギーシュが美味しいところを持っていったのは良かった。典型的なエロゲの主人公の悪友ポジション的ではあるけど、良キャラだよな。
あと、三期入ってからこれまで影も形もなかったジュリオがまだ学園にいたのは意外だった。相変わらず良く解らん立ち位置のキャラだ。サイトがルイズのためを思って土下座までしたとルイズに言ったのは良いけど*1、結局サイトは力で解決しようとしたんだし、ルイズに迷惑がかかる可能性は変わらなかったような。
ルイズはヤキモチが有ったにせよ、ティファニアの問題というのは事実だったわけで、今回のサイトの態度はルイズが素直じゃないというのを差し引いてもうざかった。最終的にルイズのお陰で落着した部分が大きかったことに対する反応が無いのも違和感有る話だし。
ティファニアも自分の胸に疑問が有るなら実際に揉みしだいたことのあるルイズに聞けと。
 

*1:そういやハルケギニアに土下座なんて概念あるのか? シエスタの祖父が広めて定着させたということもあるまいに