ストライクウィッチーズ 4話

ゲルトルートが芳佳を妹に重ねてみて突き放した態度を取る、というのはどうも取ってつけた感が有ってイマイチ。
ペリーヌには芳佳を敵視する彼女なりの理由が(傍から見てどんなに間抜けでも)一応有るのに、ゲルトルートの不調→芳佳のお陰で立ち直るという構図は芳佳を持ち上げるためだけのものに思えて仕方がない。まぁ、特殊な環境に放り込まれた主人公が順番に周囲の人物と仲良くなっていくというテンプレ通りの展開で、これもいわゆる形式美的なものなのかもしれないが。
むしろ型にはまった展開だからこそ、安心して女の子に萌えろってことなんだろうか。相変わらずアングルやらには無駄に力入ってたが。
それにしてもペリーヌが紅茶の飲み方にケチつけたりすると真紅にしか見えない。