コードギアス 反逆のルルーシュR2 11話

ルルーシュ本領発揮の巻。
大宦官は利権に目が無いので、ブリタニアに秘匿しての通信に応じる可能性が高い→会話を引き伸ばしてうっかり発言を引き出す→中華全土に中継。
星刻が敵のままだったら一気に押し切られた可能性が有ったので、大宦官が星刻を切り捨てるのが速すぎたおかげで助かった。まぁ、そもそも星刻があっさり大宦官に捕らわれた上に、大宦官の戦力として動いたのがややこしくなる要因だったわけだが。
シュナイゼルは割と真意が読めないところ。大宦官が天子を殺すのを傍観するは有りでも自分達が手を汚すのは嫌とか腹黒いってレベルじゃねーぞ。やっぱり自分が実権握った後のこととか考えてるんだろうか。
もう一人のルルーシュは佐世子だったか。日本脱出してから出てきてなかったし、一番日常のルルーシュに接していた人間だから、影武者としては適役かもしれないが体格とかどうやってごまかしてるんだろう。まぁ、何より問題なのは精神的な意味での中身だった訳だけど。シャーリーにキスしといて報告無しとかw シャーリーも記憶としては無くなってるが、過去にルルーシュに無理矢理キスしたことが有るので、これがキッカケで何か大きな地雷になったりしそうだ。
ルルーシュ専用新KFM蜃気楼は指揮官らしく、ほとんど動かず防御&攻撃する機体か。ドルイドシステムは防御&攻撃の精度上げるのに使われてるのかな。根本的にどういうものか解ってないけど。それにしてもキーボード出すときに一々ポーズを決めるルルーシュが受ける。誰も見てないのにこれはもう性分なのか。
あと気になったのがアーニャとC.C.の関係。アーニャは幼少時のルルーシュと面識が有る様だったけど、更にマリアンヌ、C.C.にも接点が有るのか?
C.C.はC.C.で嚮団というキーワードが。C.C.が嚮団の先代当主でV.V.が現当主と言うことは、V.V.にC.C.が追い落とされてその復讐と言うことなんだろうか。
次回は再び学園舞台でコメディ話か。カレンがいないのが惜しまれるところだが、ルルーシュに扮した佐世子がその分暴れまわりそうな感じ。