今週のサンデーマガジンチャンピオン感想

金剛番長
なんか卑怯番長が普通の人になっちゃった件。白薔薇番長の外道化には意表を付かれたけど。
考えてみれば卑怯番長は無関係の他の人間巻き込まないよう気を使ってた気もする。まぁ、学校爆破したら大迷惑だし、ダンプの運転手もたとえ体が無事でも路頭に迷いかねないが。
そろそろ金剛番長とガチでド付き合いが出来る番長は出てこないものか。
  
ハヤテのごとく!
薫先生、普通に給料もらいすぎです。白皇だから色が付いてるとかそんな馬鹿な話になってるんだろうか。
薫先生の境遇は普通に同調できるし、応援したくなるなぁ。まぁ、たとえ万が一上手く雪路とくっ付いたところで、雪路が大人しくなるとも思えないけど。
それにしてもヒナギクの雪路化が示唆されるとは思わなかった。確かに可能性敵に全く無いとも言えないのが恐ろしい。でもまぁ、雪路は不遇な時期を乗り切った反動だとは思うのでヒナギクがそうなるとは考えにくいけど。
あと気になったんだけど、文がどんどん嫌なキャラになっていってるような。悪意が無いとは言えからかうでもなく素で平気で他人を傷つけるようなことを言っておいて、報いも反省も無ければ自覚することも無いとなれば見てる人間としては不満しか残らないんだが。
  
絶対可憐チルドレン
絶対今回の話は薫のキャストが決まったのを受けて作られたと思う。
狙ったツンデレ描写はどうにも受け入れ辛い。
以前紫穂が薫を気遣って一番に皆本に歩み寄ったのに加え、今回も薫が気を許したのを見てほかの二人も皆本を認めたりと、薫とほかの二人との間に一種の主従関係が出来上がってるのが割りと印象的。
 
「イフリート」
大きな敵対組織の存在は以前からうかがえてはいたけど、咎人会自体に疑念が生じてきている中で話に出てくるとは。
一応、以前に光の姫君を奪おうとする外部の人間がいたことからして、人体改造したのは敵対組織で、咎人会はそれを奪取したって可能性も無いではなくなってきたか。
両方の組織が根元は同じって展開もありそうではあるが。
 
魔法先生ネギま
やはりというべきか最終的には闇を選んだか。ちうはすっかりヒロインポジション。ほかの面子はネギも解ってることを背中を押してやる、という形で応援するのが主だけど、ちうや小太郎は違う切り口で突っ込めるのが大きいところ。
そしてのどか再登場。いつの間にか凄くたくましくなったなぁ。何気に成長率高い。順応力の高さは以前からうかがえていたとは言え。そして今回入手したアイテムは、アーティファクトの発動に相手の名前の呼ぶ必要があるのどかにとっては正に反則級の代物。それに偽名を使ってる相手の名前を見破るなんて話の上で優位性を得る要素があるしなぁ。アスナの生来の名前が解るなんてことにもなるかもしれないし。
ネギが仲間を求めて旅する展開になると思ってたのに、仲間がそれぞれパワーアップを果たしつつ合流してくる展開になるとは。
 
範馬刃牙
まぁ、烈も死を覚悟してなかったわけでもないだろうので、ご老公の言い分はむしろ烈にとっては不本意なところかもしれない。しかし、それにしても学者の人、ピクルに気付かれもせず注射するなんて実はすご腕か?
烈の足に関しては独歩みたいにくっつけるって訳にも行かないだろうけど、紅葉なだどうとでもしそうだからあんまり不安にはならないなぁ。
人食いを正当化しようとする描写は気にいらんけど。
 
聖闘士星矢
まさか斬られた腕でそのまま聖剣を振るうとは。鎌っぽい人は仮面がはがされた上一撃で消滅。腕を持っていくことが死亡フラグだったなんて誰が予想できようか。
しかも「あと三神」とか言ってるからエルシドさんは全部一人で倒す気だな、これは。どうでもいいけど神の数え方は柱じゃないのか。
そしてやはりというべきか夢の世界ではシジフォスが。ヒュプノスが黙って見てるとも思えないし、あっさり復活は無さそうではあるけど。