機動戦士ガンダム00 20話

まさかここでまた沙慈に不幸が重なるとは。ルイズの腕は再生不可能と判明した上に絹江死亡とは。いくら死亡フラグが積み重なっていたとは言え。それにフラグの積み重なりとか関係なく、単に接触した相手が悪かったってだけだからなぁ。アリーが機密をべらべら喋った挙句、死体の後始末どころか死亡確認まで怠っているのは流石に不自然すぎる。これがただの脚本のポカなのか、後々になって意味が出てくるのか。GN粒子の細胞破壊はスローネの不完全な太陽炉だからなのか、エクシアなどの物もそうなのかは解らないところだけど、人体に有害というのは何か後々意味が出てきそうではある。
各国に配られたGNドライブにはご丁寧にそれ用のMSのデータまで付いてたのね。だからって一気に全機投入してくる人革連は気前よすぎるというかなんというか。セルゲイもソーマもこれまででも充分腕の良さを見せ付けていたので、そういう連中に見合った機体が用意されればまさに手に負えないな。ていうかタオツーでも全然ソーマの能力には見合ってなかったのか。とりあえず、やはりトリニティは捨て駒って戦が強くなってきた。
一方のグラハムはあくまでフラッグに拘る男前っぷり。スローネアインのビームサーベルを解析したデータでフラッグを強化していくのかな。武器は何とかなっても、耐Gだけはどうしようもない気もするけど。
リボンズティエリアと同じ出自か? ヴェーダ本体を操作できればソレスタルビーイング全てを掌握したも同様ってことになりそうな。ナドレのトライアルシステム同様のことを逆にやられる可能性も出てくるし。ていうか各国にGNドライブを配布したのはそれを踏まえた上でのことか。それと、コーナー家が80年前に黒ハロ拾った連中で、それを見てソレスタルビーイングの活動に割り込むことを決めたってことかな。気の長い話だけど。