今週のサンデーマガジン感想

「金色のガッシュ!!」
クリアの術だけあってバードレルゴにも消滅の力があるのは当然か。でも小出しにするよりは最初から一気にしとめてしまえばよかったという気もするけど。
前回のサンビームさんのカッコいい台詞の引きから、まだまだ奥の手がありそうなのに今回すっかり受身だったのは残念だった。消滅の力相手じゃしかたないかもしれないけど。
　
「ハヤテのごとく！」
マリアさん絶対コスプレ好きだよなぁ。誰かマリアさんのコスプレまとめとか作ってそうだ。
いつも同じ服だから逆に色々着替えたくなるものなんだろうか。
漫画家が再び登場するとは思わなかった。*1こんな可愛い子が女の子のはずが無い、って台詞に納得できる時点で充分道を踏み外してるよな。ていうかこの台詞をハヤテが言ってるのが、それはギャグで言っているのか？＠クロ高な気分だけど。ハーマイオニー再臨フラグか？
とりあえず西沢さんがハヤテ→マリアさんな感情の方向性に気付いたことにより、すっかりイロモノキャラ化してるマリアさんが再びヒロインの座に踊り出る可能性が出てきたかな。
喫茶店は、ナギ・ヒナギク・西沢さんを結びつける場所になるものだとばかり思ってたのに、ここでマリアさんまで絡んでくるとは完全に予想外。ヒナギクの想いもマリアさん経由で飛び火して修羅場を作る可能性も強くなってきた感じ。今まではヒナギクとマリアが一緒にいる場面では大抵ハヤテがすぐいなくなったりしてたしなぁ。
　
「MAJOR」
意外と敗戦のショックを後に引きずらなさそうで一安心。あくまでメジャーの場こそが本当の舞台ということなら、今回の敗戦も受け入れられるかな。
　
「絶対可憐チルドレン」
三人の力がそれぞれ発揮される展開も、それに皆本の指示が加わって更に効果的になるというのも良い。というかそれこそが本質であるべきなのに、なんでチルドレンは身勝手な行動したがるんだろう。
それはともかく、ブラックファントムを救うのは単に相手のヒュプノスの力を打ち破ること以上に、ノーマルに迫害されるエスパーという問題の方が難関そうだ。こういうところこそ皆本の頑張りどころだとは思うけど、具体的に何か策はあるんだろうか。とりあえずヒュプノスの力には紫穂の力を三人がかりでブーストして、って感じになるんじゃないかと思うんだけど。
　
「はじめの一歩」
今まで出てきていた要素から、ハートブレイクショットは充分予想できるものだけど、安易に予想できるがゆえに練習もしてないものがそんな急に出せるのか、という問題点もすぐに気付くことが出来た。だから、実際にハートブレイクショットを出すかどうかは半々ぐらいに思ってたんだけど、どうも完成度が低くても見せ技として使うこと自体に意味があったようだ。この辺の細かい意図を説明する暇がなかったのは解るけど、時間を止めろとかってアドバイスはさすがに断片すぎたと思うんだけどどうだろうか。
　
「魔法先生ネギま」
結局ほぼ全員魔法の国についていくのかよ！　せっかくいいんちょが良い女ぶりを発揮したというのに色々と台無しだ。いいんちょも周りを引き止めることまで考えるべきだったとは思うが、さすがにそこまで責任負わせるのは酷だしなぁ。
というか改めて個性の強い連中の集まりだなと思った。だからこそ最終的には無敵の集団になったりするんだろうなぁ。魔法と関わりを持たない生徒がもっといても良いとは思うけど。まぁ、魔法の国に紛れ込んでも真相知らない内に強制送還になる可能性も残ってはいるか。

*1:まだ作中は同じ日なのに、どんな仕事速度だ