獣装機攻ダンクーガノヴァ 7話

今までチームワークが取れてないながらも、ダンクーガの圧倒的能力で勝利してきたけど、同クラスの機体が相手となって今までチームワークをないがしろにしてきたツケが来たという展開。仲が多少よくなってはいても戦闘におけるチームワークは別物。今後の真の敵との戦いに向けて必要な展開ではあるけど、その辺も睡眠学習でなんとかしとけ、という突っ込みもないでもない。ダンクーガノヴァが4人乗りである意味がそろそろ明らかになるか。血液がばらばらなことから考えると、ばらばらだからこそ一つになれば完璧に近づくということだろうか。ABO式なんて血液の分類の一方式にしかすぎないんで科学・生物学的には違和感あるけど。
R-ダイガンの目的はダンクーガを倒すこと、と言われてはいたけどこれもスポンサー(っぽい人)の意向で真の目的はやはり別にある模様。まぁ、ほんとにダンクーガを倒すことだけが目的だったら今までの思わせぶりな展開まったく意味無しになるからなぁ。
人間関係のほうはイザベルは結局サクヤとの絡みは無し、ジョニーの方はあっさりエイーダに篭絡されてる感じ(エイーダの好意を疑ってるそぶりを見せた割には活躍を見せたいとぞっこんになってるし)、セイミーは前回のやるせない思いを新武器開発に、と進展はなし。結局今後進展しそうなのはエイーダぐらいか。
田中は新武器に苦い顔をしてたけど、それは実装する前に言っとくことじゃないのかという気もする。ただ、大きすぎる力を削いで世界のバランスを取るというのにダンクーガ自身も含まれるということなのだろうか。真の敵(の本隊)が巨大な力や争いを嗅ぎ付けて襲来してくるというのも考えられないではない。
前半部分のどたどたは楽しかったけど*1、やっぱダンクーガでやるもんじゃないよなぁ。

*1:葵とくららの異性経験の差とか微妙に表現されてるところとかにやにやして見てた