週末のアニメとか

獣拳戦隊ゲキレンジャー 2話」
トンファーアクションはやっぱり良いね。欲を言えばもうちょっと回転させてハッタリ効かせて欲しいとこだけど。おもちゃ向けのギミックも安易に銃器に変形とかしないのが良い。ヌンチャクは凝ったギミックもないけど逆にそれが良い。オーラ(激気)を篭めて振り回すだけで敵を倒すのはまぁ許容範囲か。あと、戦闘員のやられかたはキョンシーだからなんだろうけどなんか生々しいね、爆発とかじゃなくて。
アクション自体は悪くないんだけど、マキリカが巨大化してる横でやっても取って付けたような感じしかしなかったのが難点。危惧していた巨大ロボ戦闘は思ったより良かった。かなりスーツアクターの頑張ってる感が伝わってくる。それに実況が入るのは新しくて良い。メレが話を振られたときに「誰が解説よ」と言いつつ、「まだこんなもんじゃないわよ」とちゃんと返してるのもやりとりとして上手い。ただ勝ったときに「Win」って言うのはどうなんだ。いまどき「Win」なんて使ってる格ゲーは一つもないぞ。
 
仮面ライダー電王 5話」
ツンデレが心を開き始めたと思ったら、新しいライバルが出てきて!?
と、そんなラブコメ漫画の見出しのような展開の仮面ライダー電王5話。
それにしても良太郎の不運ぷりは異常。不運なこと自体にも何か原因があるのかな。*1
ウラタロスはまだ目的がさっぱり解らないね。良太郎の体の主導権も謎が多い。結局気力勝負な気もするけど、そもそもイマジンの生態に謎が多いんだよなぁ。デンライナーとの行き来も謎だ。
 
おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜
歌が衝動的な行動とって次の回の冒頭で反省するって展開はいい加減見飽きたぞ。
対して柊兄は気に入らないことにはとことん冷たい割りに、それ以外には割りと大人だなぁ。
それにしても今回は夢の中の魔物が自分自身の遊びたい願望の現われといういつにも増して深い話。
しかもその夢の景色に柊兄がかつての自分自身の子供の頃の夢を重ねて見て、その夢に共感を覚えてくれた潤のことを思い出すという綺麗な展開。放置されてた柊兄自身の夢の問題も決着付きそうだし、正体がばれることも気にしないし、ほんと柊兄は憑き物が落ちたようだ。
今回全く潤の出番が無かっただけに、次回はかなり騒がしくなりそうだけど柊兄には頑張って欲しいところ。もう正直三期目はうさみみ仮面メインでもいい気もしてきた。*2

*1:特異点ということに関係があるとか?

*2:スタンプは溜まっちゃったけど、なんとかやりようはあるだろう