コードギアス18話
やっぱりOPの絵は変わってましたね。今までの絵をいかに加工して新しく見せるか苦心してるなー、と思ってたら新KMFキター！ ちょ、オレンジ、何やってんの！？
とサプライズでインパクトのあるOPでした。*1
「黒の騎士団再編成とスザク騎士叙勲」
再編成の内容は特におかしな点もないけど、玉城に役職与えてるのは手頃な地位を与えてやればそれで満足するというのもあるだろうけど、絶対適当なところで捨石にする気だな。
騎士叙勲式は特にスザクの心理描写が無くて残念。それにしてもロイドは貴族の服が意外に似合ってる。そしてやっぱロイドは良い人なのか。ロイドの直属の上*2が出てこないとまだなんとも言えないところではあるけど。
ディートハルトがスザク暗殺を持ち出したのは妥当な話。相手がスザクじゃなかったら絶対ルルも考えたろうし、現にすでにクロヴィスを暗殺している。コーネリアの暗殺を強行しないのはまだ聞くことがあるという一点だけだろうしなぁ。
「おめでとうパーティ」
またミレイか！と思ったら発案ナナリーとは。とことん兄の心妹知らず。
カレン行動に出るの早っ・・・と思ったらディートハルトの入れ知恵か。カレンの思考はもう見切られちゃってるなぁ。それにしても衆人環視のど真ん中で暗殺とか、自分もすでに親衛隊長という立場があるというのを忘れてないか。
「久々登場皇帝陛下」
やっぱりシュナイゼルも簒奪狙ってるっぽいなー。しかも皇帝それに気付いてるぽい。
ユフィも皇位を狙う意向を見せ始めたし最終的には皇帝・シュナイゼル・コーネリア＋ユフィ＋スザク・ルルの四つ巴になるのか。
「ルルの選んだ手段」
結局のところ自分を囮にして対話の場を作り説得するというもの。最終的に殺すつもりだったのかギアスを使うつもりだったのかは不明。最後にギアス使おうとしたのはとっさのことで仕方なくという感じだし、説得に失敗したら捕虜として捕えるだけにするつもりだったと思うけど。でもそのつもりならまずきちんと捕えてから説得するべきだよなぁ。相手はマシンガンすら避けれるという事実を忘れてるんだろうか。*3更にスザクの軍内での立場も考えてなかったのは失策。そりゃあんだけ化け物じみた活躍をした上にユフィの騎士にまでなったスザクが軍内で疎まれてるとは考えにくいかもしれないけど、ディートハルトもいるんだしもっとその辺にも敏感になっておくべき。
「アヴァロン登場」
さすがアヴァロン、どれだけ攻撃を受けてもなんともないぜ。
バリアはランスロットのものと同質ぽいし、浮遊技術はラクシャータも知っている*4ものみたいだし、何よりランスロットと同系列のネーミングと、ロイドやラクシャータと同ラインの開発者が絡んでいるようですね。
ロイドが連絡した結果タイミングよく出てきたともとれるし、やはりロイドとシュナイゼルはラインが繋がりそう。
そして最後に謎兵器射出して次回に引き。
「命じる？」
結局のところユフィは何も命じませんでしたね。ルルがギアスを使ったのかどうかも結局謎のまま。
つーことは今回のサブタイは軍上層部によるルルもろともに死ねって命令のことですかね。
次回19話「神の島」
ただでさえ予測のつかない展開なのに、サブタイからもさっぱりわからないですね。
OPに出てきた新KMFも早く出て欲しいところですがはてさて。
