コードギアス 反逆のルルーシュR2 24話

これまでの人員整理展開はなんだったのか、と言わんばかりの人死にの無い整理展開だった。今回名前有りで死んだの一人だけか? 死亡の恐れがあったコーネリアが生きてたというだけでなく、ギルフォードみたいに死亡確定と思われていた奴まで再登場するし。シュナイゼルはある意味死ぬより辛い目だし、どっちみち次回で死にそうな気もしないでもないが。
藤堂やら玉城はともかく、C.C.まで戦線離脱しちゃうのは意外だったなぁ。エピローグでちろって出るだけで終わりになりそうな。
カレンもナナリーも自分こそがルルーシュを止めないといけない、って思ってるのは解るがそれにしたってやっぱり空気読めてない感が際立つな。ルルーシュが敢えて悪役になろうとしてる、というのが明らかになってきてるだけになんでお前らがそれに気付かないのかと。
ナナリー開眼はある程度予想出来た展開だけど、別にそれでナナリーの好感度がアップするわけでも無いんだよなぁ。
シュナイゼルも結局録画映像にしてやられるというマオレベルに落ち着いちゃったし、なんか軒並みキャラの評価が下がっていってるような。ロイド達や佐世子、ジェレミアぐらいのものだな、評価維持してるの。
ここから次回の最終回に向けてどう転んでいくやら。今回極端に人死に減ったことから、そうそう悲壮な展開にはならなさそうだけど、ルルーシュに平穏な人生が待ってるとも思えないところだし。
 

二十面相の娘 21話

良い最終回でした、と思ったらまだ一話有ったか。
教授は二十面相を殻と言ったけど、表面的なものを追い求めて本質を見失った教授こそが形骸だったという訳ね。だからこそ教授の死体を二十面相の死体として抜け殻にして、二十面相自身は新たな人間に脱皮することが出来たって訳だけど。
しかし結局少女探偵団が探偵団らしい活躍をしないままだったのが残念なところ。次回で時間軸が飛んで春華と再会したチコが少女探偵団として活動するって展開になったりするんだろうか。
どうでもいいけど、一連の事件で彼女をゲットしたケン兄ちゃんがなんだかんだで一番の勝ち組だなぁ。
 

狂乱家族日記 24話

凶華のいた地下帝国の人間が出てきて、やっと凶華自身に焦点が当るか、という感じではあるけどそもそもの凶華の生まれは地下帝国ではないというのは既に明らかになっている以上、あまり核心に至ったという感じがない。
それに月香と強欲王の問題とは直接的な関連性がないので、複合的に事件が組み合わさってるというよりはただの寄せ集めのような。
おまけに雷蝶のバックにいる人物まで出てきて果たして収集はつくんだろうか。あの縦ロールは千花の姉っぽいからあっさりまとまりそうな気もするけど。
 

薬師寺涼子の怪奇事件簿 12話

涼子が泉田を好きなのは最早遺伝子レベルなのか。
それはそれとして泉田を餌にしてもなみをたぶらかすのは良いけど、泉田を引きこむ手段がなければ元の木阿弥のような。
まぁ、そもそもちょっと失敗すれば化け物になりかねないような代物に、制御手段を設けてないのも大概だが。
 

ゼロの使い魔〜三美姫の輪舞〜 12話

やはり投げっぱなしで終わったか。投げっぱなしなら投げっぱなしで4期を匂わせるぐらいしといて欲しいものだが。
タバサがサイトにデレるのはまぁ良いとしても、完全にルイズに対する当て馬扱いだったなぁ。しかもアプローチが空気読めて無さすぎ。ある意味シエスタ以上。ルイズを奮発させるためのあてつけとも思いにくいところだし。
ルイズもルイズでこの期に及んでうじうじ言うのは鬱陶しかったが。
それと結局ティファニアの登場した意味はなんだったんだ。後半ほとんど背景だったぞ。三期入ってから空気だったジュリオはちょっとだけ見せ場与えられてたが。ジュリオの意味ありげな言動から言ってもやはり4期前提か?
あと三美姫が結局誰と誰と誰だったのか、ってのも解らなかったなぁ。アンリエッタ、ティファニア、タバサかとも思ったが、ルイズに継承権が与えられたりしちゃってるし。
今期は何か投げっぱなしEDが多いような。