アニメ感想

　
「機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 11話」
メメントモリはアロウズ的には既知の存在なのね。それだけに連邦軍巻き込みは問題になりそうだが。
あと、王留美もまさかメメントモリでこんな虐殺が行われるとまでは予想してなかったような感じ。ネーナはイノベイターは兄の仇ではあるが、そのやり方自体には抵抗無さそうなんで、こちらもどう転ぶか解らないところ。
二期に入ってから脳量子波が取り沙汰されることが多くなったけど、マリーは流石に感度良すぎなような。他者同士の交感まで察知出来るとは。本来の人格だから、ということなのか。そうなるとアレルヤよりハレルヤの方が脳量子波の扱いが優れているというのは気になるな。
アニューに関しては情報漏れの原因であるのは確定だけど、スパイともまだ限らないかな？　ルイスもリボンズ達の『目』にされてるようだし、現状では同様に無自覚のスパイにさせられている可能性がある。
オーライザーのパイロットはなし崩し的に沙慈になったけど、どっちみち他に乗り手が有ったとも思えないような。合体してからは何もすること無さそうだけど、その辺はどうなっているのやら。機首部分が分離して戦闘機になるとかならかなりの死亡フラグではある。
リボンズ達の存在がようやく刹那達の知るところとなったとは言え、まだ直接どうこうできる段階ではないし、まだまだ先は長い。
とりあえずツインドライブで高められるGN粒子の行き着く先はサイコフレームで光を見せる的な人間同士の交感であるようなので、これによる戦争根絶がイオリアの真の目的なのかな。これでも戦争根絶できない＝人間同士は分かり合えない→人間以外による支配が必要、って流れで用意されたもう一つの選択肢がイノベイターってことだろうか。
　
「喰霊-零- 11話」
ある意味予想通りの黄泉による殺戮ショー展開。
とは言え、前回のような黄泉の負の感情を殺生石が増幅したような描写が少なく、退治する側される側の戦闘の結果というだけの展開だったのは不満が残るところ。次回室長やキリちゃんにトドメ刺すときに色々ぶっちゃけてくれるのかもしれないけど。
あと室長達の捨て身の猛攻を黄泉がどうしのいだかの描写が無いのも納得が行かなかった。深い意味も無く強いから無事でした、って方が絶望感は大きいのかもしれないとは言え。
神楽も自分が躊躇したせいで身内が死ぬという十字架を背負うことになっちゃたなぁ。これでもまだ迷いは消えて無さそうでは有るけど、殺生石が原因で暴走ってことも有るかな。いきなりで喰霊が使いこなせるか、って問題も有るし。
　
「とある魔術の禁書目録 11話」
クローンとは言え、さっきまで話していた相手がいきなり死ぬってのはエグい。同じ顔が大量に並ぶのもトラウマものだが。とりあえず御坂妹の口調は個人が無いということを表すためだったというのは納得。
でも、軍用クローンやらレベル6を目指すことやらといった要因に果たして主人公がどんな介入が出来るんだろうか。はっきりした悪の親玉がいてそいつを倒せば終わりってこともなかろうし。
どうでもいいけどインデックスは今回焼肉食うために出てきただけとかどんな扱いだ。
　
「ケメコデラックス！ 11話」
ミシマ側の事情は大体説明されたけど、それが主人公とどう関係するかは巧妙にはぐらかされた感じだなぁ。
無から無限の力、ということに主人公の頭から植物が生えるのが関係してるっぽいが。この辺はMMと出会ったと思しき主人公の過去にも関係する核心だとは思うが。