色々感想・「ONE OUTS」「黒塚 KUROZUKA」「とらドラ!」「のだめカンタービレ 巴里編」

「ONE OUTS（ワンナウツ） 5話」
なんか話の区切り方がおかしいような。
話の佳境で次回に引いて、次回前半で話の区切りが来て次の話の佳境でまた次回に引くとか、平成ライダーじゃあるまいし。
1試合フル登板でバテてるのに、連投はOKというのもよく解らないところ。
単により投球数を増やすための芝居だったんだろうか。まぁ、そこまで考えていないとチームの勝利に拘る理由も解らなくところだけど。
相手の強敵らしき面々がさっぱり凄そうに見えないのも困ったところ。
　
「黒塚 KUROZUKA 5話」
やはり未来メインで話が進むのか。
黒蜜の不死性の核心の部分が敵兵士の生産に使われているようではあるが、精神はあの秘密の広場に留まったままということか？
クロウが何気に順応力高すぎるような気もする。
　
「とらドラ! 6話」
亜美のキャラ作りはストーカーに対する恐怖と不安感を打ち消さんとする意志によるものだったのね。
で、それが大河の影響で変わっていくと。
竜児の前で殊更にキャラ作りしていたのはこのストーカーに対する反発も有ったんだろうけど、女心を表現するための手段としても使ってるっぽいのが面白いところ。素の亜美の方が良いと言っていた北村はこの辺どこまで把握しているんだろうか。
今回は特に櫛枝は動作の一つ一つが面白すぎたり、大河がどんどんヒロイン離れしていったり、亜美が吹っ切った際目付きが変わりすぎたり、視覚的に強調された描写がキャラが活き活きしている印象を与えてより話を面白くしていると思った。
　
「のだめカンタービレ 巴里編 5話」
のだめと離れて一層のだめを意識している千秋が可愛いすぎて笑える。
でもさすがに反発の仕方が子供の駄々染みている感があるところではあったが。とは言え、だからこそのだめと文字通りの意味でぶつかり合うことも出来たわけだけど。
結局自分から折れるのも千秋らしいところ。