BLUE DROP 〜天使達の戯曲〜 12話

若竹＆千光寺を放置したまま事件の真相が解明されていく様はもう何のギャグかと。
コマンダーの悪事がばらされても誰もコマンダーを咎めようとしないってのもなんだかなぁ、な感じだし。川とも声の奴とか真相明らかに知らなかったと思うんだが。百歩譲って総ぐるみだったとしても、それなら最初の対面の時点で千光寺を始末しなかった理由が解らんし。
教師も諜報員とは思えないほどやることが雑だし、何かとぐだぐだだなぁ。廊下で盗み聞きできるような環境で機密に抵触する内容を喋るのもアホだし、机に無造作に拳銃しまってるのも大概だ。
若竹と千光寺も百合的にまとまったは良いけど、結局首絞めとかうやむやだし。
アザナエルは死亡フラグ立てまくりだった割に生き延びたみたいだけど、それで状況の打破に繋がるとも思えないし、劇の最後にデウスエクスマキナ的に異星人による侵略が始まるって感じになるんだろうか。