機動戦士ガンダム00 4話

グラハムカスタムフラッグ出来上がるのはやっ。しかもその回の内で再接触まで果たすとは。
今回は一当てしただけで刹那がとんずらしてしまったけど、部隊員も出来たことだし今後は戦術的に逃げ道を塞いだ上で仕掛けてくるんだろうなぁ。徐々にガンダムにグラハムが追いついて来てるのが、凄く今後の展開への期待を膨らませてくれる。人革連の方も一戦交えた経験から部隊戦力を整えて行ってるし。
人革連もカスタムティエレンとか用意するんだろうか。超兵のソーマはUCで言うところの強化人間だろうしなにか専用機が当てられそうな気もするけど。そういや人革連ってロシア系ぽい人名のキャラがいるし、旧ソの国もいくつか参加してんのかね?
リビアの顛末は、ガンダムは前回戦争の元を絶つ動きをしていたことから戦争に発展する前にタリビア自体を叩きに来る、というのは概ね予想通り。でもタリビアはいくらなんでも宗旨変え早すぎ。最初から最後までユニオンの筋書き通りとしたら、ソレスタルビーイング側にそこまで読みきってる人間が居ないというのは非常に大きな問題な気もするし。
そういえば今回、戦術予報士の肩書きを持つスメラギがちゃんと予報士っぽいことしてたなぁ。いまだキャラごとの掘り下げが少ないのでそろそろプトレマイオスメインの話が着てもいいんじゃないかと思ったり。まぁ、ヴァーチェをいつまでも留守番役にしておくわけもないだろうしその内来るとは思うけど。プトレマイオスと言えばフェルトの台詞がようやく有ったけど、想像してたよりダウナー系のキャラだったな。
キャラの掘り下げは今回は刹那に対して重点的に行われた感じ。平和な風景が一瞬で壊されるという過去の経験に基づいた刹那の心理描写は、今の行動原理に直結してて解りやすい。戦争を実体験してない沙慈も良い対比になってるので、今後この二人が接することによりお互いがどう変化していくかが見所か。