今週のジャンプ感想（先週の土曜発売だったが・・・）

「ブリーチ」
ネルがいつのまにか刀出してて、デザインも普通なせいもあって拍子抜け。どっから出したんだ。
やはりというかなんというかノイトラは瞬殺コースだけど、まだ刀解放してないからもう一踏ん張りするかな。まぁ、解放してないってことならネルもそうなんだけど。
あと、織姫を捕らえてる人がさっぱり動じてないのが何か印象に残った。ノイトラが5でウルキオラ4、ネルが3となると2か？　何か特別な能力を持った下位ナンバーって線も無くは無いけど。
　
「ナルト」
ナルトが二部開始時、三年も経ってるのに一部から大して進歩してなかったのに対し、カカシとの修行で一気にパワーアップしたことから、ジライヤの師匠としては無能説が濃厚だったわけですが、どうも三年の間はナルトが九尾を使いこなせるようにする修行メインだったということなのか。
思えば最初のジライヤとの修行からして九尾の力をいかに引き出すかに念頭が置かれてたしなぁ。とはいえ三年の間にあまり進展無かったのには変わり無さそうだけど。
九尾の陽だけがナルトの中とか、うちはマダラがうちは一族の創設者で初代火影に倒されたとかっていうのはどうも後付感が強くて違和感がきつい。初代の時代って何年前だろう。三代目と初代は面識あるわけだし、別に初代の時代の人間がナルトが赤ん坊の頃に生きてても何もおかしくないような。
　
「アイシールド21」
結局蛭魔がクリスマスボウルに固執するのは単に負けるのが嫌ってだけか。ただ、栗田がノートルダム大のアイシールド21を知らず、蛭魔が知ってたことからして栗田との出会い以前から賭け抜きでもアメフトに興味が合ったのでは無いかとは思うけど。
とりあえず次回は武蔵誘って魔王デビルバッツ結成かな。
　
「テニスの王子様」
なす術もなくなぶられ続ける乾に全米が泣いた。そして海道のデビル化。なんで婆さんが引き止めるのか解らないが、多分フォースと同じで暗黒面に落ちるとやばいんだろう。深く考えれば考えるほど頭痛くなるけど。
多分、自分を馬鹿にされたことに対する怒りでデビル化した赤也より他人のために怒る海道の方が強いって結果になると思う。その前に乾が死ななければ、だけど。つくづく、テニス漫画に対する感想じゃなくなってるな。
　
「エム×ゼロ」
幼馴染系ヒロインが男と距離をとることにより想いを再確認して一層募らせるようになる、という展開は恋愛漫画では有り勝ちだけど、サブヒロインでそういう心理描写が描かれるのも珍しい気がする。
もう告白してしまえってほどの観月の恋する乙女っぷりは萌えることは萌えるけど、ちょっと一人で暴走してる感じが強いかな。執行部に柊が参加してますます差が付けられる形になって、一人で暴走するだけでなくもっと具体的な行動に出ることに期待。
　
「P2!」
ここで時間軸を前後させるとか、相変わらず解りにくい構成してるよなぁ。要素ごとに順に追っていると言えば聞こえは良いけど、その要素自体が唐突に出てる印象しか与えて無いんじゃ本末転倒だ。
とりあえず肘に負担をかけない打ち方を考えることが、サイドワインダー強化の布石になりそうか。
でもそれなら、監督もサイドワインダーのこと知っている以上その先も知っているはずなわけで、単純にサイドワインダーの進化形が肘に負担がかからないって話にはならないか。
真白はキャラ的にあまり華がないのに言動的に鼻に付くという、現状見ててあまり面白いキャラではないだけに見せ方を工夫して欲しいところ。
　
「魔人探偵脳噛ネウロ」
母親ってこんな壊れキャラだっけ。弥子の胃と食欲を鍛えた元凶と言われてるけど、むしろ弥子をサイにすらツッコミを入れるツッコミキャラにした元凶なんじゃないだろうか。
とりあえず料理つながりか、弥子が仲間を思い起こすシーンでドーピングコンソメスープの人がいたのに吹いた。
　
「ベルモンド」
やはり以前のジョルジュの発言は、自分はいやいやベルモンドに接していたという伏線だったのか。
展開的に十週前後で打ち切られる可能性を見越したまとまった構成になってるみたいね。