スカイガールズ 7話
ビックバイパーてｗ グラディウスのスペックだったらソニックダイバーなんて目じゃないだろう。パワーアップカプセル前提だが。
それはそれとして、やっぱりソニックダイバーは軍内部でもイロモノ扱いなのね。一条が提督の娘というのが明らかになったけど、転属希望がすんなり通ったのもその辺の関係なのかな。試験機部隊だったら安全だろう、という親心によるもの、って展開も有り得るのかもしれない。
ビックバイパーのパイロットは冬后の元同僚みたいだけど、冬后がパイロット引退した理由は知らないのかな。いずれにせよ腕利きとして名高いぽいこの人が一目置いていることから、冬后は現役時は相当な腕前だったということがうかがえる。
レスキュー活動に関しては、軍の規律も何もあったもんじゃないな、というのと稼働時間の制限がきついからレスキュー向けじゃないんじゃ、というのと軍事的なパフォーマンスにはならんだろ、と突っ込みどころが多かった気がする。稼働時間の制限を除けば、現場への到着速度や機体の静動性、空中での安定性に加え、柔軟性の高い可動とそれなりの馬力のあるマニピュレーターを持ってるとなればむしろレスキューのための機体という感じではあるけど。
そして命名・スカイガールズ。ってテレビが勝手に付けたのをそのまま使うのかよ。デスノでネット起源のキラという名称が定着したのは、月の幼稚さを表すなどといった演出的側面もあったけどこれはなぁ。音羽は割となんでも良いって感じではあったが、軍の上まで民間が勝手に付けたのを採用するってのはどうなんだろう。
あとは可憐の兄が結局出ずじまいなのが気になったかな。事故が起きたときにはそれに巻き込まれたか？とも思ったけど違ったし、むしろワームによって基地がまた壊滅させられたことのほうが原因で来れなかったんじゃないだろうか。
次回は温泉話。何気にほぼ毎回風呂とか着替えとか水着とかあるよな、このアニメ。それぞれのシーンにおいてはあまりあざといアングルとかあったりしないので*1、あまりくどい印象はないけど。今のところ馬鹿っぽさをプラスした爽やか系のノリとシリアスなノリが際どいところで両立してるけど、冬后もワーム復活の事実を知ったし、次回温泉だからと油断してると一気にシリアス展開に飲み込まれる可能性もあるかもしれない。
