今週のジャンプ

「ワンピース」
もう10周年というべきかまだ10周年と言うべきか。部分部分で見ればだれだれな感じの方が強くなるけど、初期の目的が全くぶれてないのはすごいところではある。四皇とかがなんでいまだにワンピースに辿りつけてないかの理由が出てきたら、一気に雰囲気変わる恐れも有るけど。
部分部分でだれだれと言っても、今のシリーズは割りとテンポ良く進んでるかな。
サンジの因縁てまた過去話やるのか？とか思ってたらただの逆恨みで笑った。そこまで悪魔の実について調べてるなら、ただ消えるだけの実より覗きに適していそうな実が一つ二つ見つけられそうな気もするけど。
幽霊娘の思いついた作戦は予想してみると、褒め殺し作戦じゃないかなぁと思う。
　
「ナルト」
時空間忍術ってなんでも有りか。まぁ、土遁や変わり身も時空間忍術くさい気もするし、今回の術は他人に口寄せしてもらわないと出てこれない術と解釈すればまだ理解の範疇か。
とりあえずトビはまだ生きてるだろうけど、大蛇丸さえてこずってたマンダがあっさり死んだのは泣けた。
　
「アイシールド21」
なんか我王はルールは守る良い人的に描かれてるけど、セナが助けてなかったら確実にマネ死んでた気がするし違和感あるなぁ。
とりあえずキッドが策を思いついて陸もロデオドライブをパワーアップさせてと西部に勝ち目が出てきたけど、いまだ白秋側は他のメンバーの能力が明らかになってないとかマルコ自身の底が見えないとかって不安要素もあるし、白秋優勢は変わらないか。
そして今頃になって白秋→はくあき→白亜紀と気付いた。
　
「ブリーチ」
グリムジョーにまた裏切りフラグが出たような気もするけど、徹底的に藍染に屈服させられた後って気もするし微妙なところではある。少しでも叛意を見せたら東仙が飛んで来そうだしなぁ。それに今回の回想シーンは死亡フラグとも取れるしなぁ。
　
「家庭教師殺し屋リボーン」
ボックスの仕組みがちょっと理解できたかな。
つまるところレオンのような条件次第で形状変化したり武器を生み出したりする謎生物と同系列の技術ということか。レオン自体の出自が謎だから、技術的繋がりが兄弟的なのか親子的なのかは解らないとこではあるけど。リングもアルコバレーノのおしゃぶりと同系列の技術で作られたものと言うような描写があるし、どちらも完全なぽっと出の後付設定ではなかったわけだ。この分だと今のシリーズで重要な役割を果たした十年後バズーカも何か大きな謎があるのかもしれない。
　
「P2!」
なんか乙女は出るたびに好感度落ちるような。
今回の話もヒロムが恨んでないのを良い事に、自分がひどいこと言ったのをうやむやにしたまま今に至るって感じで正直気分が悪い。
そもそもピンポンとは全く関係無ければヒロムの成長に寄与していないキャラの掘り下げなんて余分なんですよ。ヒロムが具体的に過去の話の時点からどのように成長したのかを描き切れて無いから余計そう思えるのかもしれないけど。
　
「魔人探偵脳噛ネウロ」
なんだか割りとあっさり知略戦だけでサイに勝ったなぁ、という印象。小技に走った時点でサイに勝ち目は無かったのかもしれないけど。問題はここからの動向か。
サイが大人しく死ぬとも思えないし、ヤコがどうなるか、アイがどう動くか、警察がいつ踏み込んでくるか、とまだ問題は残ってるからなぁ。
　
「D.Gray-man」
よりによってチャオジーがエクソシスト化っすか。アレンにすら暴言吐いたような奴が、それを反省する間も無しにヒーロー化されても違和感凄いんですけど。イノセンスの制御に失敗してすぐ死亡とかって展開なら面白いけどなぁ。