コードギアス15話

マオの能力は予想に反して割とストレートなものだった。まぁ、うがった予想してたってだけだけど。
ギアス能力は使えば使うほど鍛えられるというのは新要素。でもわざわざ訓練したりはしないだろうけど。とりあえず一度ギアスをかけられた人物でも、再びギアスをかけられる可能性があるということでシャーリーやヴィレッタの今後が気になりますね。
そのヴィレッタは記憶喪失のようだけど、まだ芝居という可能性も捨てきれない。胸ポロまで計算付くだとしたら恐ろしすぎる女じゃぜ。いや、胸ポロよりも険が抜けたヴィレッタが可愛すぎるのでそっちの方が恐ろしいけど。扇は裏切り行為であると自覚してるのがヤバイですね。一度自覚の上で行動しちゃうとずるずるどこまでも行ってしまうかも。逆にディートハルトはモロに自分の欲求優先なので、その範疇であるかぎり安全か。
シャーリーの後処理は杜撰も良いとこだけど、ほんとルルはどこまで考えているのやら。ミレイは明らかにルルに気があるっぽいのに気付かないあたり、シャーリーのときの経験が活かせてないし、心理戦の範疇の外にある心理にはとことん鈍感なのか。
あと藤堂の出番が再びやってきたけど、ストレートに仲間になったりはしないかな。ナリタでゼロは藤堂の期待を裏切った形なわけだし、草壁死亡の現場にゼロがいたことも知っているでしょうし。四聖天が個別の見せ場も無く消えないよう祈るばかり。
次回渦中に巻き込まれるっぽいナナリー。ユフィに会いたいと言ったり、気軽にシュナイゼルの名前出したりどうも自分達が襲われた真相を知らないみたいで、ルルの過保護ぶりがうかがえますね。それだけにナナリーが渦中に巻き込まれることにより、事態がどう変わっていくのか。ほんとルルは反体制側で自分から行動を起こさないといけないのに、周りから事件が寄ってきて大変だな。